ガーデンシェッドをつくるぞ!と
声高らかに宣言してから
随分とたったような気がします。
経ってますねえ。
とはいっても、ひと月ちょい。
こんなもんでしょう。
なんとか、溝に
捨てコンを打ち終わりました。
この溝をトントンと締固めたあと
採石を投入。
これをトントンと締め固めて、
そしてひたすらコンクリートを
投入していきます。
コンクリートの配合は、
「セメント1:砂3:砂利6」
というのですが、
残念なことに
用意したのは
砂入りセメント。
こいつの倍の砂利をぶっ込んで
混ぜるしか無いでしょう。
だがしかし、我が家には「トロ舟」
なんぞという気の効いた道具はないのです。
なので、かつて味噌が入っていた
(と思われる)プラ製のタルで
チマチマと材料を混合しては、
溝に投入、を繰り返すことに。
容量は、たったの10リットル。
地味にキツイ作業でした。
トロ舟買っておけばよかった。
10リットルの容量のタルに
満杯に材料を入れて
撹拌作業などできるはずもなく、
入れていいとこ7割程度。
第一回目の試算では
中心線で1.9m×1.3mです。
深さは10cm、幅20cmほど。
6.4×0.1×0.2=0.128m3
基礎の捨てコンだけで
およそ130リットルです。
土間もコンクリートにするので、
1.8×1.2×0.1=0.216m3
およそ220リットルです。
などと書いておりましたが、
投入を終えるまでにこの作業を
22回
繰り返すことになりました。
なんとか、投入はし終えましたが、
腕が上がらなくなったのは
言うまでもありません。
この後は、モルタルを厚めに敷いて
ブロックを置き、高さを調整しながら
並べることになります。
ボルトも埋め込んじゃうもんね。
ただし、です。
「土間もコンクリートにする」とか
ほざいていましたが、
220リットルのコンクリートを
作るのに、先ほどと同じ作業を
37回
繰り返す必要があります。
それだけの体力と忍耐力が
いったい己にあるのかどうか、
一度問い直す必要がありますね。
「Look at yourself」ですねえ。
オリジナルは鏡(アルミ箔だったか)が
張り付けられていたハズだが・・。
ケン・ヘンズレーのオルガンに
尽きる曲ですな。
で、話を戻しますと、
あと、表面をレベルにできるかどうかが
非常にあやしいですね。
土間コンやめて、
基礎の上に根太わたして
ベニヤ張っちゃおうかな~
なんて考えている
今日この頃です(笑)。
でわ、また。