この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

大量のザクロ、さあ

義母から指令が下りました。

「あんちゃん、柿取ってくれんか?」

義母のとこには柿の木が

渋柿も入れると5本あるんです。

そのうちの1本は、

切ってしまったようです。

不完全甘柿で、玉も大きく

個人的には好きだったんですけどね。

心の中では「なぜ?」(笑)。

 

今回の指令は、その中でも

1番背の高い柿の木でした。

現場に行くと、なるほど、

ホントに高いところにしかありません。

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義母いわく、低いとこのは

自分でとったらしいですが、

わたスでも手の届かない

高さまで収穫されてますから

人の手を借りてるのは

間違いないでしょう。

ご近所の方かしら。

そしてその方でも届かない

高さのモノをわたスに依頼したと、

こういうことスかね。

つまりわたスは、

最終兵器ですな。

 

ただ、義母の家の脚立では

全く歯が立たない高さです。

でもわたス、木登り上手ですからね。

枝に足が乗ればあとはスイスイです。

シュッと上って全部を

収穫してやる勢いでしたが

下で球根さんが「やめて〜!」

というのでソコソコにしておきました。

それでも、義母には

「あんちゃんありがと〜」。

豚もおだてりゃ木に登る、です(笑)。

 

ということで数十分後には

ミッションコンプリート。

ついでに、義母の家では

見向きもされないザクロを

収穫してまいりました。

あ〜前置き長かった(笑)。

 

今年のザクロは完熟のようです。

あまりに見事な色だったので

大量に収穫してしまいました。

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いい色ですよね。

袋にはまだこれだけあります。

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いつもなら少し早い収穫で

酸っぱいばかりの実ですが、

今年は甘さがのっかって、

美味しさ爆発ですね。

さて、どうしようか。

 

っていうか、もう

決まっています(笑)。

ジャムですね。

では、頑張って実を

外していきましょう!

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これが地味〜に

手間がかかります。

↑30分かけてこれだけ。

途中で「鎌倉殿〜」を挟み。

正味2時間近くかかってやっと

全部を処理できました。↓

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これから種を除かなければ

ならんわけですが、

ネットのレシピでは

種ごとミキサーにかけて

裏漉しするっていう方法が

多いようです。

わたスは、ザルで漉すことにしました。

まず加熱しますね。

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しばらくすると水分が出てきます。

で、しばらく煮詰めたら

少しづつザルにとって

ヘラでゴシゴシ漉していきます。

ひたすらやりました。

写真を撮るのを忘れるくらい(笑)。

その汗と涙の結晶が

この赤い液体です。

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砂糖を入れて再び

加熱していきます。

 

で、瓶につめたらオシマイです。

あれだけあったのに

ジャム瓶に4本しか

できませんでした。

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ほとんど種だからね。

しかも思ったよりゆるい。

うんうん。

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でも、透明感のある

キレイな赤色です。

良しとしましょう!

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。