こんばんは、ニナシモネです。
タイトル見て
「あ”!何、文殊山て (°ㅂ°╬)」
という声が聞こえてきそうです。
文殊山というのは、
10月の頭にお話した
この低山のことてすね。
ここは11月の半ばくらいから
紅葉が見頃になるというので、
再び登ってきました。
登山道は10月アタマとは違って
枯葉が降り積もったようになっていて
季節の移り変わりを感じさせました。
た・し・か・に、
紅葉はきれいでしたね。
モミジ系が多いようです。
日の当たっているところは赤に、
当たりにくいところは緑に、
中間のトコは黄色に。
雰囲気は最高です。
これは、杉などの
針葉樹がないところが
貢献してますね。
そんな紅葉の林の中
ちょっと気になったのが
こういう葉っぱをつけた木です。
赤、黄色の葉っぱがひしめく中、
妙に白っぽい葉の木が
何本もあるんですよね。
この前登った時には
そんな葉っぱの木には
全く気づきませんでしたから
これは秋も深まってから
おこった現象と考えられます。
その木の下に落ちている葉っぱは
もちろん真っ白ですね。
つまり、紅葉ってことですよね。
白く紅葉する木?
調べてみると「コシアブラ」という
木のようです。
!!
コシアブラと言えば
新芽の天ぷらがおいしい
アレかい?
こんなにたくさんあるのなら
春先に登ればウハウハじゃあないか!
って、勝手に収穫してはいけません。
欲ん坊はすぐ不埒なことを考えますから
イケませんね。反省します。
ま、そんなこんなで
目の保養や新しい発見をしながら
楽しんでまいりました。
もうこの時期ですから
前回のようにいろんな花を
見かけることはありませんでしたが
ひとつ、こういう赤い実に
出会うことができました。
グーグル先生によると
ツルアリドオシという
名前らしいですね。
ウィキペディアによると
こういう花(↓)が咲くようです。
CC 表示-継承 4.0, リンクによる
この二つの花は根元で繋がっていて
実は一つになっちゃうらしいです。
でも花が二つあった証拠に
ガクのあとは二つあるわけですよ。
へえええ!
わたス、傷かと思ってましたが
違ったわけですね。
日本では山野草として
販売されているらしいです。
チャンスがあれば
手に入れてみたいですね。
っていうか売ってましたわ(笑)。
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これは買わずばなるまい。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。