この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

Pirate’s Bride=海賊の花嫁っていうほど、単純でもないようです。

スティングの曲に

「Pirate’s Bride 」

というのがあります。

直訳すると「海賊の花嫁」

となりますが、

残念ながら邦題は

「パイレーツ・ブライド」というようです(笑)。

 

とくにここが面白いというわけでは

ないのですが、なんとなく

(笑)をいれたくなりました。

 

強いて言えば、

ディズニーランドの

カリブの海賊を

思い出しますね

ってことぐらいですか。

 

あ、いらない情報でしたね。

いらない情報のついでに

シャンソンにも

「海賊の花嫁」という歌が

あるみたいですね。

原題は「La fiancée du pirate」。

フィアンセって花嫁の一歩手前?

違うのかな。よくわかんないですね。

 

歌詞はなかなか過激というか・・。

 

 

対訳付きのドイツ語Ver.がありました。

海賊ジェニーになっていますが、

同じものを指していると思います。

www.youtube.com

 

この動画見てもらえばわかりますが

オリジナルは、

音楽劇「三文オペラ」の劇中歌で、

クルト・ヴァイルという人が

音楽を担当してます。

 

三文オペラは、ジャズとも

関係が深いのですよ。

それはまた、別の機会に。

 

随分話が外れましたね。 

で、スティングの

「Pirate’s Bride 」は、

2010年にリリースされた

「過去の曲のクラシック仕様編」

とでも言うべき

「シンフォニシティ」

(Symphonicities)

というアルバムに収録されています。

 

タイトルどおり、

ロイヤル・フィルなどとの共演により

なかなかにシンフォニックな

アルバムになっています。

 

スティングの曲には、

映画音楽のような雰囲気を

持つものが少なくないのですが、

このアルバムは、それがテーマですから

全編そんな仕上がりですね。

 

とくに、「Pirate’s Bride 」は、

アコースティックな響きと

途中で加わる女性の声が、

良い印象で、それが

この曲の性格を決めている!

とさえ思います。

 

実はこの曲、彼の1996年のアルバム

「Mercury Falling」からのシングル

「I Was Brought to My Senses 」の

B面だったのですが、

「Mercury Falling」にも

それ以降のアルバムにも

収録されていないんですよね。

シングル買わない主義にとっては

中々の仕打ちです。

 

なので私は、オリジナルの

B面に収録されたヴァージョンは

聴いたことがなかったのです。

つまり、それが

どんなアレンジなのか

知らないわけなのですが

ネットにあげられたものの中に

「シンフォニシティ」とは

違ったヴァージョンのものが

ありました。

 

もしこれが、B面のものなら

こっちのほうが好みかもです。

ベースがいいですね。

 

コメントを読んでいくと

this is from

"I Was Brought To My Senses"

album dated 1996.

と書き込んでいる人がいますから、

アタリなのかもしれませんね。

 

みなさんは、どちらでしょうか。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

ここんとこがねえ、いいなあ。

The tide rolls out, the tide rolls in

Without a care for the ways of men

 

  

Symphonicities

Symphonicities

  • アーティスト:Sting
  • 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
  • 発売日: 2010/07/13
  • メディア: CD
 

 

このアルバム、ドイツの名レーベル

グラモフォンからのリリースですね。

わたスの場合、クラシックといえば

グラモフォンと刷り込まれてます。

なので、リリースのときは、

おお、という気持ちはありました。

 

 

ただ、彼にとっては

これが最初ではなく

3枚目なんですけどね。

 

でわ、また。