この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

出た出た、ローゼルの蕾

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

・・・

 

宮澤賢治の詩を

地で行くような

我が家のローゼルです。

がんばってますよ〜。

ま、雪とは勝負しませんけど(笑)。

ともかく、先日の台風には

なんとか打ち勝ったようです。

 

実はちょい前から、

首を長くして待っていた

蕾が出始めました。

そうなんです、台風前には

蕾が出ていたのですよね。

↓これは、台風前の

ローゼルの様子。

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小さな蕾がポツポツ

出てきています。

そういうこともあって、

台風で蕾が傷付かないかとか、

株ごとひっくり返らないかとか、

とても心配だったのですが

まあ、ご覧ください。

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杞憂でしたね。

あまっさえ、咲き終わった?

と思われるものも

あったりしてました。

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蕾は黄色、しぼむと赤っぽく

花弁の色が変わります。

え!いつの間に!

って感じでしたよ。

 

ただ、栄養不足のせいなのか

密植のせいなのかは定かでは

ありませんけれども、

背丈が昨年を下回っている、

そんな状況なんですよね。

現時点で1メートルと

ちょいぐらいですかね。

昨年は晩秋の頃には

人の背丈ほどはあったんですよ。

なんせ昨年は唯我独尊状態。

彼は1本のみでしたからね。

好きに伸び放題ではありました。

今年の彼らはどうなのかと言えば、

0.5平方メートルの場所に

6本の密度で植わってるわけです。

株間は30センチから40センチ。

これを密植というのかは

何とも言えませんが、

これが原因かもしれません。

ローゼルの根張りが

どれほどのものかは

これもまた、定かではありませんが

干渉がまったく無いかといえば

そうでもないでしょう、たぶん。

 

根域が制限されると

コンパクトに育つのは

間違いないみたいです。

ちなみに、小さい鉢植えの

ローゼルがこんな感じ。

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花も咲きそうですが

背丈は30センチぐらいです。

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土量って、大切なんですね。

鉢植えの生長具合を見て

よく分かりました(笑)。

 

ただ、背丈は低くても

蕾の数はソコソコありそうです。

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こうした枝1つを見ても

期待が持てますね。

今年はローゼルのジャム、

イケるかも知んないな。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。