春の病気の一つ、ホムセンの
ザリガニの鳴くところ巡り。
冬の間に売れ残った商品の
特売コーナーですね。
人知れずお店の隅っこに
雑然と並べられています。
売る気があるのやらないのやら(笑)。
私がよく行くお店の話ね。
世の中のお店がみんな
そうだとは限りません。
で、今回、仕入れてきたのは、
この2つなんです。
元値もそんなに高くはないですがね。
サニーフォスターってヤツと、
屋久島石楠花ってヤツです。
今回のお招きは、結果的に
「花」ではなく「木」になりました。
「木」は植えるとこ難しいなあ。
まずは、サニーフォスター。
モチノキ科とありますね。
黄色い花が咲くのかと思って
買ったんですけど、
黄色いのは花でなく
新葉が、ということでした。
つまり、キンメツゲと同じような、
春の新芽を愛でる植物ということでしょうか。
アメリカヒイラギの仲間というか、
それの雑種のようですね。
確かに、柊みたいな葉っぱですね。
大きくなると葉っぱのこのトゲトゲは
なくなってしまうそうですが、
この葉っぱが、春先の芽の時期は
黄色いカラーリーフになると
そういうことらしいですね。
我が家では生垣にする場所はないので、
(1本ではどうしようもないですが)
鉢植えなんぞにして、小さいまま
鑑賞するのが良いかもしれません。
リースにも使えそうな葉っぱですし、
利用方法はいろいろありそうです。
ただ、見た目を良くするためか、
枝先が剪定されているので
新芽が出てくるのかどうかは
怪しいところです。
(-ω-;)
次に、屋久島石楠花です。
ツツジの仲間ですね。
屋久島っていうから、
耐寒性がないのかと思いましたが
高山性なので、耐寒性は
かなりあるようです。
ただ、成長が遅く、
花を咲かせるまでに数年程度を
要するらしいですね。
( ゚Д゚)
あらん。わたスが元気なうちに
咲いてくれることを祈ります。
よく見る石楠花の葉ですよね。
そして、裏側はモコモコとしています。
ラムズイヤーの葉っぱみたいですね。
若葉の時は、表にも
毛が生えているらしいですよ。
Σ( ºωº )
毛深いやっちゃなあ。
ともかく、ここ数年は
花を見られないわけですが、
蕾の時は赤く、咲くと白になる
ということですので、
我が家の「1本でも紅白」の
仲間入り決定ですね〜。
気の長〜い話ですけれども、
今から楽しみにして待つとしましょう。
たくさん残ってたのは
そういうわけだったのかもしれませんね。
ふつう植えたらすぐに
咲いてほしいですもんね。
バイヤー何やってんだ(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。