この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

シコンノボタンとノボタンの話

シコンノボタンを我が家に

お迎えしたいと、

常々思っていました。

そんななか、ついに

お手頃な価格のシコンノボタンに

出会ったわけですねえ。

www.kokochiyoi-blog.com

野口さんを惜しむあまり、

シコンノボタンという名前の

ピンクの花が咲く

品種改良されたものを

買ってきてしまいました。

その子はまだ咲いていません。

焦らし屋さんですね。

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ついでがあったので

再度、そのお店を訪ねました。

数鉢あった野口さん一人で

お釣りのくるソイツは、

一鉢になっていました。

なんとなく焦るわたス(笑)。

 

店員さんに確認します。

「ノボタンと書いてありますけど

シコンノボタンですよね。」

「いいえ、ソレはノボタンです。

シコンノボタンは、こちらです。」

と先日買って帰った

クールベイビーを指差します。

しつこく

「これは、咲くのは

ピンクの花ですよね。」

「そうです。」

私、ノボタンと表示されている

鉢植えを指差して、

「これ、紫の花が咲きますよね。」

「ええ、紫の花が咲きますよ。」

「シコンノボタンではないのですか。」

「ノボタンですよ。」

と言って、POPの

「ノボタン」の文字を指差します。

私の心配をよそに、店員さんは

止めを刺すよかのうに、

「人気があって、最後の1つに

なっちゃったんですよ。」

と、店員さん。

「花は紫なんですよね。」

「そうです。紫です。」

「ください。」

 

買って帰りました。

最後の1つというのもあって、

ここで買って帰らないと

後悔する気がしたのです。

 

いやあ、紫の花が咲きました。

店員さんの言葉に

嘘偽りはなかったようです。

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シコンノボタンで

イイと思うんですがねえ。

ただ、コートダジュール、

ではないようですよ。

植物園でみたあの花に

そっくりですが、あちらは

おしべの色が白かったですもん。

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花弁の中心部も白っぽいですし、

花弁の形もダシュールの方が

シュッと細身です。

葉っぱも、違いますね。

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↑がダジュール、

↓が今回のノボタン。

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ツルッとしてるのと、

毛深いの差がありますね。

やはりダジュールの方が

シュッとしてます。

一日花みたいで、

次の日には散ってましたが、

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代わりに、別の花が咲いてました。

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シコンノボタン、流通名は

「ノボタン」で

とおっているみたいですね。

であるなら、クールベイビーも

ノボタンと表示して欲しかったなあ。

まあ、おかげで、我が家に

お招きすることができたのだけれどもね。

どちらも「ノボタン」だったら

買わなかったと思います。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。