この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

児童書と挿し絵

児童書の挿し絵に、

米倉斉加年が使われていた

というお話をいたしました。

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注文した古本が届いたので、

改めて眺めてみましたが

やはり、イイですねえ。

スウとジョンシー、ベアマン老人。

独特ですよー。

 

球根おばさんが手にとって

「なんだか不気味」と評してましたが、

その後静かに読み入っていました。

私と違って本文を、ですが。

 

後日、他にもあるんじゃないかなと、

図書館をうろうろしてみると

いくつかありましたね。

もちろん、私の趣味の

アーティストになりますが。

じいさんが児童書の書架を

徘徊するの図は、

アブナク見えていたかもです。

 

例えば「吸血鬼ドラキュラ」。

翻訳者が菊地秀行、

挿し絵がファイナルファンタジーで

お馴染みの天野喜孝。

おおう!です。

 

参考までに児童書では

ないけれども、鬼譚草紙。

夢枕獏と天野喜孝のコラボ作品ですね。

これは企画もんでしょうが、

装丁も天、地、小口が

黒く染められていて

ナイスです。

 

神秘島物語。

海底二万里の

J・ヴェルヌの作品ですね。

原題は「L'Île mystérieuse」、

英題だと「The Mysterious Island」です。

カバーに生頼範義の絵が

使われています。

挿し絵の方は折り込みの

カラー挿し絵一点のようです。

わたス、大好きです。

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お姫様とゴブリンの物語。

これはカバーが竹宮恵子サンだ。

挿し絵は違う人のようです。

マンガは「ファラオの墓」とか

「地球へ」しか読んだことはないけれども。

侮れんなあ、児童書。

 

そんなことをしているうちに

図鑑にこういうものがあるのを

知りました。

横尾忠則サンの動物図鑑なんて・・。

す げ えんじやね。

図書館にはなかったので

発行元の芸術新聞社の

ホームページをのぞいてみると

「私を切り抜いてください。

あなたの鋏で。」

というコピーが・・。

面白そうですよ。

まだ売ってるみたいだし。

本屋さんに頼んじゃおうかな。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。