この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「熱帯性と温帯性。天気予報じゃないよ、スイレンだよ。」 - Water Lily

スイレンて

いいですよね。

 

ハスもいいですけどね。

www.kokochiyoi-blog.com

このように

ハスは昨年、なんとか

咲かせることができたので

今年は、スイレンに

挑戦しようというわけです。

 

あ、もちろん、ハスも

引き続きやりますよ。

昨年咲いたヤツの

根っこから、

新しい葉っぱが

伸びてきていますからね。

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そして、種類が違うと思われる

ハスの種も、現在芽出し中です。

 

さて、話を戻しますが、

スイレンに挑戦しようと

思い立ったのです。

 

なので、買いました。

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こんなパックになっています。

インデペンデンスという

品種です。

濃いピンクに紫がはいった

花が咲くとのことですね。

 

セットの中身は

こんな感じです。

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中には、

土の入った透明な

プラスチックの鉢、

スイレンの球根、

球根が浮かないようにする

紙のスティック、

品種の書かれたステッカー、

説明書、が入っていました。

 

説明書を読むと、

まずは水につけて

芽出しをしろとあります。

外容器は、芽出しに使う

鉢になります。

 

葉っぱが出てきたら、

土の容器にスティックで

固定して、鉢ごと

水に沈めます。

後は開花を待つだけ。

 

球根は、こんな感じ。
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驚いたのは、

葉っぱで増やせるという事実。


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スイレンの葉っぱには、

むかごがついていて、

葉っぱを裏返して、

水に浮かしておくと、

ソコから芽がでる・・。

 

素晴らしいでは

あーりませんか!

 

スイレンすべてが

そうではないようですけどね。

「むかご種」とか

表記されていれば、

確実なのではないでしょうか。

 

もうひとつ、

勉強になったことが

ありますンにゃ。

 

スイレンには、

熱帯性と温帯性

があるのです。

まるで低気圧ですな。

 

温帯性スイレンは、

北米やヨーロッパ原産で

水面に浮いて咲くのだそう。

プカプカですね。

 

熱帯性スイレンは、

東南アジアやアフリカ原産で

水面から飛び出して

咲くのだそうです。

ハスみたいに。

 

そして前者が、無臭なのに対し、

後者は強い香りがあるとのこと。

花色も、青とか紫があるのは

後者ですって。

 

インデペンデンスは、熱帯性でした。

しかも、40度の水温でも

大丈夫らしい。

温帯性は、耐寒性で勝るものの、

暑さには比較的弱いようです。

なので、盛夏には咲かない。

 

なるほどねー。

熱帯性の方が、

アツい訳ですなー(笑)。

 

ところで、

ボウフラの発生防止に、

スイレン鉢で

メダカを飼おうと

思っているのですが、

鉢が小さいと水温が

劇的に上がっちゃいますよね。

 

少なくとも40度の水温だと

スイレンは元気でも

メダカは生存できないでしょう。

 

必然的に大きな鉢が

必要になるわけですよ。

若しくは水を循環させるか。

 

スイレンを植え付ける鉢も

大きいほどたくさんの花が

咲くようですしね。 

 

ココは「奮発」のしどころのような

気がしています。

 

 

がしかし、21号はさすがに買えねえなあ。

17号で50cmぐらいですから、

そんなとこスかね。

 

陶器でなくとも、

プラ鉢でもいいでしょうし。

メダカには優しくないかも

知れませんけどね。

 

どーすか、スイレン

 

でわ、また。