フェルメール展。
昨年から東京で、
今年になってから
大阪で開催されています。
いや、もう
「いました。」
ですね。
6月まであるもんだと
勘違いしていたんですよ。
実は、5月12日まででした。
慌てていってきました。
東京展と大阪展では、
展示される「絵」が
一部違うのですよ。
穿った見方をすれば、
まんまとのせられたことに
なりますね、両方行った私は。
山のような人出を
予想していたのですが、
心配したほどでは
ありませんでした。
「恋文」の展示が、
大阪展のみなんですね。
そして「取り持ち女」は、
日本初公開なのです。
こんな絵ですね。
この絵は、東京展でも
展示されていましたが、
東京展の後半で展示されたもので、
私が行った前半では、
見ることができませんでした。
なので、実のところ
コレを見に行ったようなものです。
写真は、撮影コーナーにあった
ポスターです。
じっくりと
見てまいりました。
もちろん他のお客さんには
迷惑をかけないようにですよ。
私、タッパがあるのでね(笑)。
つい先日、ニュースで
「窓辺で手紙を読む女」の
塗りつぶされた壁の部分には
キューピッドが描かれていたことが
分かったなどと
報道されていましたね。
この絵は1974年から
1975年にかけて、
国立西洋美術館と
京都国立博物館で
展示されたことが
あるのです。
なのでその時に
ご覧になった方も
たくさんいると思いますが
こうなってくると
まったく違う絵ということに
なってしまいますから、
もし、また来日すると
いうようなことがあれば
是非ともみたいと思うでしょう。
もちろん私は、それさえ
見たことがありませんので、
なおのことです。
フェルメール人気は
まだまだ続くのではないでしょうか。
ところで、大阪市立美術館がある
天王寺駅界隈には
私は、これまで行ったことが
ありませんでした。
そう、大阪市立美術館も
初めてだったのですね。
なので、ここに
あべのハルカスが
あることも知りませんでしたね。
せっかくなので、
展望階に行って来ました。
ヘリポートがある屋上で
地上300m!
日本一高い超高層ビル!
さすがに良い眺望ですねえ。
さっきまでいた市立美術館が、
「まるでゴミのようだ!」
↑ムスカになったつもりでどうぞ。
写真ではよく分からんのですが、
明石海峡大橋らしきものも、
見えましたよ。
ところでね、
実は、私、
ビビリなんですよ。
飛行機の離陸の時なんか
手にどれだけの力が
入ることか・・・。
なので、窓際に寄るには
相当の努力を
強いられました。
この写真だって、
へっぴり腰で・・・。
あの「EDGE THE HARUKAS」なんて
行く人たちの気が知れないです。
でわ、また。