ホワイトゼノアという
イチジクを栽培しています。
こんなことがありましてね。
ホントなら、もう、
お初をいただいて
いなきゃあ
ならんとこなんですが、
ヤツらのせいでね、
遅くなりました。
ヤツラってのは
憎っくきカラスね。
大小取り混ぜて
8個、収穫しました。
一応、白イチジクなので、
熟してもあんまり赤くならない。
フツーはこんな感じですよね。
ウィキペディアからイチジクの写真をお借りしました。
緑色が薄くなって
頭が少し茶色くなれば
まあ、OKってとこでしょうか。
中はこうです。
大丈夫でしょう?
ホワイトゼノアは
中身の花のところも
ドーフィンみたいに
赤くはならないのです。
ピンクっぽい感じですね。
これで熟しているのです。
おおきさは、
どちらかというと小ぶりな
品種ですね。
よく流通している
ドーフィンですと
秋果で100gぐらいと言われています。
夏果だと200gとも言いますね。
重さを量ってみましょう。
これは、収穫した中でも
大きめの方ですね。
長径で8cmぐらいです。
73gと出ました。
小ぶりですねえ。
平均すると60gぐらいかもしれませんね。
ホワイトゼノアは、
香りは強めなんですが
糖度でいえば
それ程甘くはないんです。
なので、お菓子に
よく使われるそうですね。
生食するには不人気だとか
聞いたことがあります。
でもね、イチジクって
どっちかというと
ネットリ系でしょ。
なので、個人的には
あまり甘すぎるのも
どうかなと思ってんですよ。
だから、これぐらいで
ちょうどいいんじゃないかな。
ジャムにできるほど
収穫できたらいいなと思ってます。
ただし、カラスにやられなければね。
糸貼って予防には努めてますけど
今回の収穫時にも
1個やられているのを
発見しましたしね。
かといって
ネットかぶせるとなると
大仕事だし。
風強いとこだし。
難しいところです。
どースか、一本?
でわ、また。