我が家には、イチジクの木があります。
ホワイトゼノアという種類です。
サイズは小粒ですが、
ドーフィンよりは、
甘いと思います。
多くはまだ、こんな状態ですね。
ですが、少しばかり色が
白っぽくなってきたものを
朝の見回り時に
いくつか発見しました。
「そろそろ、収穫時期だねえ」
帰ってきたら収穫しようと
1人にやつきながら、
その場をあとにしたのでした。
ところが、夕方
収穫に行ってみると、
イチジクの無惨な姿を
見ることになるのです。
気味の悪い写真で申し訳ないです。
まだ食えるとこあるだろうよ!
おそらくはカラス。
いや、間違いなくカラス。
絶対にカラス!
あ、取り乱してしまいました。
大人気ないですね。
リンゴの次はイチジク
というわけですか。
そういやあ、トマトにも
手を出していやがったな!
あ、嘴ですか。
さっそく、糸を張ったのは
言うまでもありません。
銀玉鉄砲ででもいいから、
ビシビシ、懲らしめて
ヤりたい気分です。
(殺るでは、ないですよ。)
この辺にいるのは、
ハシボソガラスですね。
鳴き声が汚いのも
腹のたつところです。
昨年はイチジクは、
被害に会わなかったんですけどねえ。
ひょっとすると、
若いヤツなのかもしれません。
春先に、執拗に種も蒔いていない
畑をほじくり返していたヤツ。
柿も食うつもりだろ、てめえ。
今年は裏作で
あんまり採れないようだから、
一個たりともやんねえからな。
覚悟しとけ!
と言っても
空しいだけです。
聞く耳持ってないですもんね。
睨み付けてやっても、電線の上で
「がー」
とか鳴いてやがります。
1匹で寂しくないのかね、キミは。
Lonesome Crow - Scorpions - YouTube
ドイツのハードロック・グループ、
「スコーピオンズ」の
デビュー・アルバムです。
ジャケットの
裏側のカラスは、
ハシブトかしらん?
スコーピオンズの
正式メンバーとしての
マイケル・シェンカーの
演奏が聴ける、
唯一のアルバムですね。
まだ、スコーピオンズらしさが
確立されていないように思いますし、
マイネのヴォーカルも
少し艶がない感じですね。
初期のディープ・パープルと
似ているかもしれません。
でもマイケル・シェンカーのギターは
なかなかイイですよね。
最前面にフィーチャーされています。
この時、シェンカーは
若干17歳。
すごいですねえ。
イチジクとカラス繋がりでした。
でわ、また。