種から文旦を育てています。
種は、お店で購入したものではありません。
食べた文旦の種です。
しばらく、成長が鈍化していたのですか、ここ数日、ぐんぐん伸び始めました。
これはどうしたことか。
春でもないのに。
というか、春は新芽は出たが梢はそれほど伸びなかったのに。
調べてみると、春の新梢の発生以外に、夏秋梢というのがあって、7月から8月、或いは8月から10月にかけて梢の伸長があるようです。後者の秋梢は充実しなくて、枯れることが多いとか。
微妙だ。
どっちなんだ、コレは。
ま、心配しても始まらんのですが、とりあえず、昨年の今頃と比べると、一回りは大きくなってはいる。高さだけで言うと、1.5倍ですね。50㎝を超えました。
実が生るまでは5、6年はかかるようなので、あと3年ですか。
いや、鉢植えは早いと言いますから(誰が言ってるんだよ)、2年かも。
さすがに、来年はないですよなあ。なる気がしませんもン、この大きさでは。
と、しょーもない妄想は拡がっていくわけです。楽しいわけですねえ、コレが。
ところが、柔らかい葉が出てくると、狙ったように卵を産み付けるヤツがいます。
ああ、もう、産み付けてますね。
ココとか。
か弱い、ココとか。
犯人はアゲハ蝶です。
この方たち、木が丸坊主になるまでお食事なさいますからね。
早々にお引き取り願いたいので、卵を見つけたら、すぐに、除去させていただいています。
見逃すと大変なのですが、なかなか全部は難しいので、卵を見かけたら、シュッと一吹きもしておきます。
新梢が固くなったら、もう一回り大きい鉢に植え替えてあげようと思います。
でわ、また。