2月の10日に
突然、我が家にやってきた
月影丸君。
あちらの名前は
Mammillaria zeilmanniana
とかいうらしい。
来たときには既に蕾が
ついておったのですが、
しばらくは目だった動きもなく、
この子も雪晃と同様に
焦らせるタイプなのねん、
と諦めてました。
が、ようやく、
開花いたしましたあ!
順を追って見ていきましょう。
2月16日。
このあと、寒い日が
2、3日続き、
その後、4月のような暖かい日が
これまた2、3日続きました。
ほぼ一週間後の
2月24日
すぐに、最低気温が氷点下
(ひどいときはマイナス5℃)
という日が何日かあった後に、
再び気温が2桁になりました。
もう、たまったもんじゃない
と思うんですよね、サボテンも。
3日後の2月27日
左上の蕾が膨らんでますよね。
これはあきらかです。
2日後の3月1日
朝の8時です。
左上、緩んでますよね。
前日の最高気温は18度!
そりゃ、緩みますよね。
明日には咲くのかな・・と
思っていたのですが
お昼に、ふと窓際に目をやると
じゃじゃーん!
いきなり開花です。
目を離さずに凝視していれば
開く過程を見れたのになあ。
(まあ、4時間の凝視は無理すね。)
ちなみに気温は20度!
とにかく、激しい寒暖差を
乗り越えてのこれであります。
よう頑張ってくれましたねー。
花粉も出ていますね。
受粉してるんじゃないだろうか?
雌しべの柱頭に
焦点を合わせてみましょう。
種ができちゃったりしたら、
楽しみが増えますね。
複数咲いてくれると
もっと嬉しいのですが、
それはもう少し
先の話にになりますかね。
ただ、隣の蕾との間隔が
結構狭いですよね。
花同士が干渉しちゃう・・
のではなかろうか?
そこんとこは、咲いてみないと
わかりませんけどね。
とにかく良かったです。
あのカルメナエも
2つ目の花は、
一端閉じたのに、
また開いてます。
1週間ぐらいは、
持つみたいですね。
賑やかになってきました。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。