この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

ローカル線の旅 その3(糸魚川編)

高岡を後にした私たちは、

あいの風とやま鉄道の終着「泊駅」へ、

そこから越後トキめき鉄道に乗り継いで

糸魚川へと向かいました。

泊駅は上記2鉄道の接続駅ですが

乗り継ぐ際の利便性は

あまりいいとは言えない感じです。

f:id:ninasimone:20240306094550j:image

f:id:ninasimone:20240306094741j:image

駅前も接続待ちの乗客が

時間を潰す場所はあまりないようでした。

ちと、残念かな。

 

糸魚川に到着すると、

向こう側のホームに

きらびやかな赤い列車が

停車しているのが目に入りましたね。

f:id:ninasimone:20240306122727j:image

観光列車の「雪月花」じゃないですか。

改札を抜ける前に、隣のホームに降りて

大撮影会です(笑)。

あ、決して鉄オタではないですよ。

f:id:ninasimone:20240306122820j:image

f:id:ninasimone:20240306122853j:image 

先頭車両には、定員4名の

特別室があるんですよね。

こちらは、乗客ならだれでも

利用できるハイデッキの内部です。

f:id:ninasimone:20240306122945j:image

周囲ガラス張りですから

眺望は抜群でしょう。

その分周りからも丸見えですけどね。

 

折り返して上越妙高まで行くのかな。

f:id:ninasimone:20240306123318j:image

機会があれば乗ってみたいです。

 

さて、ここでは天津神社にお参りします。

神社は数年前大火のあった

海側の市街地とは反対側の山側にあります。

山側は新幹線の駅舎がありますね。

アルプス口というそうです。

f:id:ninasimone:20240306124508j:image

左のレンガ造のモニュメントは

大正時代に建築された糸魚川駅機関車庫の

一部分を保存したものだそうです。

 

また、駅舎1階には鉄道保存展示施設でもある

糸魚川ジオステーションが設置されていて、

毎月第2第4日曜日に、動態保存されている

キハ52がこの線路に出てくるという

イベントがあるらしいのですが、

今年は4月からのようでした。

f:id:ninasimone:20240306124649j:image

キハ52ってのは、10年以上前に

大糸線を走っていた車両です。

今回は、そのご尊顔を拝するのみですね。

f:id:ninasimone:20240307102350j:image

残念です。

 

さて、話を天津神社に戻しましょう。

駅から歩くこと10分、鳥居が見えてきました。

f:id:ninasimone:20240306124733j:image

 

くねくねっとした参道を進んでいくと、

f:id:ninasimone:20240306124846j:image

神社の説明板がありました。

f:id:ninasimone:20240306125123j:image

 

更に進んでいくと左側に

拝殿が見えてきましたね。

f:id:ninasimone:20240306125201j:image

入母屋造の茅葺屋根が

厳かな雰囲気を醸し出しています。

f:id:ninasimone:20240306125237j:image

f:id:ninasimone:20240306125301j:image

 

本殿は、拝殿の後ろに佇んでいます。

右側が天津神社、左側が奴奈川神社です。

f:id:ninasimone:20240306125653j:image

残念ながら、御朱印は現在、

取り扱っていないとのこと。

なにか事情があるんでしょうねえ。

 

こちらは「衣紋所」と呼ばれる建物。

f:id:ninasimone:20240306125330j:image

ほかの建造物と比べると

少し派手目に見えますね。

 

次の電車まで時間があったので、

海側の市街地で昼食をとりましたが、

刺身の量が半端なかったっス。

f:id:ninasimone:20240306125722j:image

お値段もソコソコしましたけどね。

 

f:id:ninasimone:20240306125429j:image

このあと、再び市内を散策し、

大糸線を走る電車を眺めてから、

糸魚川を後にしました。

キハ120-354と表示があったので

調べてみると、JR西日本の

ローカル線を走る小型気動車でした。

そういや、パンタグラフがありませんね。

ステンレス車体で120系では

新しい車両になるようです。

 

次はトンネルの中の駅、筒石を目指します。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。