この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

ニアネス・オブ・ユー~マイケル・ブレッカー

断捨離をしております。

ですが、全然モノが減っておりません。

物置から掘り出してきては、

他用途に転用するという有様ですから

減るわけはないですよね(笑)。

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先日もこんなことがありまして。

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こうして発掘した

スピーカーなどを

どうしようかとか考えていると

(ホントは捨てる!の一択ですよね)

作業が進まないので、

一旦ペンディングにしました。

で、このスピーカーで

音楽を聴きながら

片付けに励んでおります。

その合間に聞いているのが

タイトルの「ニアネス・オブ・ユー」

という、マイケル・ブレッカーの

アルバムだったんですよ。

サブタイトルに「ザ・バラード・ブック」

とあるようにバラードで構成された

静かなアルバムになっています。

なので落ち着いた気持ちで

もくもくと片付けができました。

ホントか?

ウソではないですよ(笑)。

 

参加ミュージシャンが凄いですね。

あ、私にとって、ですけどね。

サックスはもちろんマイケル・ブレッカー。

ギターがパット・メセニー。

ピアノがハービー・ハンコック。

ベースがチャーリー・ヘイデン。

ドラムがゲイリー・ピーコック。

ボーカル曲が2曲入ってるんですが

それをジェームス・テイラーです。

ね、スゴイでしょ!

 

ちなみに、アルバムタイトルの

ニアネス・オブ・ユーという曲は

ジャズのスタンダード・ナンバーですね。

ネッド・ワシントンと

ホウギィ・カーマイケル

という二人の作品(1940年)

ということになっています。

ですが、  実際には、

カーマイケルが作って、

翌年(1938年)に

映画 「ロマンス・イン・ザ・ダーク」で

使われたと言われていますね。

映画のどの場面で歌われたのか

知りたいところですが、

日本語で書かれている資料が

見つけられなくて、

実際のところよくわかりませんでした。

歌手を目指すイローナと

モニカという伯爵夫人、

歌手のコバチと

そのマネージャーのジェイソン

のコメディのようです。

 

では、聴いてみましょう。

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メセニーのギターと

ブレッカーのサックスのイントロ、

続くテイラーのボーカル、

その合間に聞こえてくる

控えめなハンコックのピアノ、

なかなかいいですね。

歌詞は、もともと「高嶺の花」

と思っていた女性のそばに、

どうしたわけか今自分がいる、

なんて幸せなんだ!

みたいな感じのようです。

 

人生の春ですな。

いや~、その映画の

どの場面なんでしょうね。

その幸せ者は、コバチなのか

ジェイソンなのか・・。

 

地道に調べてみますかね。

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。