先日、挿し木に失敗した
アイツの話です。
失敗したなら失敗したで
この花をお庭で咲かせる
別の方法を
考えねばなりません。
別の方法とは・・、
お店で買ってくることです。
キッパリ!
そのためには、品種が
わからねばなりません。
こういう本があるのです、
切り花専門のね。
ただ、切り花にだって
あまたの品種がありますから、
むろんこの本にだって
載っていないものが
たくさんあるでしょうけど、
探してみました。
頼りになるのは、
この写真のみ。
で、本をつらつら眺めていくと
こうしたものが
似ていると思いました。
レッドラナンキュラ
HANABI
オリエンタルアート
オムニアルベル
この中では
レッドラナンキュラが
当確のような気がします。
でも、「レッドラナンキュラ 」、
「バラ」で検索すると、
出てくる画像には
開ききったときに「しべ」が
見えているものが多いのです。
アイツは終わりの時期になっても
そんな風にはならなかったですね。
そういう意味では、
HANABIも、
しべが見えてますよね。
ネットで画像を検索すると
オムニアルベルなんぞが
一番近い気もしてきましたが、
花弁の縁が違いますよね。
残るはオリエンタルアートか。
(笑)。
いずれにしても、
切り花向けの品種の苗って
あまり販売されてないようです。
花屋さんに行って
切り花になったバラを買ってきて
挿し木にするしかないのですかね。
勝手に挿し木するのは
法律的な問題も
あるみたいですから
気を付けなければなりませんが。
ちなみに、オムニアルベル
(Omniarubor)というのは、
作出者の市川バラ園さんによると
ラテン語で“全ての赤”の意味を持って生まれたこのバラは、この世の全ての赤を象徴し君臨する気品高きゴージャスなバラ
ということでした。
「オムニア」(すべての)
+「ルベル」(赤)
なんだそうです。
なんか、かっけー!
違うけど、これにすっかな。
当初の目的はどこに行った(笑)
でわ、また。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。