この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

パキラの花、見たことあります?

こんばんは。

ようこそ、ここへ、クッククック。

え、何だソレって?

桜田淳子さんの

「私の青い鳥」ですがな。

www.youtube.com

お読みいただいている

感謝の気持ちです。

ま、あまり突っ込まないでください。

思いつきなので(笑)。

 

さて、みなさん、パキラという

観葉植物をご存じでしょうか?

こんなヤツですが。

あるでしよう?

 

あー、ウチにいたよ、とか

あるいは、ずっといるよ、

という方は多いと思います。

かく言う私の家にも

いたことがあります。

何度も、枯らしちゃって

いるんですけどねー。

 

「あー、ウチにいたよ」

と思った方は、わたスと同類?(笑)

失礼ですよね。ごめんなさい。

 

そういう程度なので、

コイツに花が咲くなんて

微塵も思ってませんでした。

なんせ、「観葉」ですから、

葉っぱが命、ソレのみでしょ!

という印象でした。

 

「花卉園芸大百科」なる本を紐解くと

(コレでなくてもいいんだろうけど)

こんなことが書いてあります。

生育は旺盛で、太い幹の挿し木も可能である。また、よく開花結実するので、実生も簡単である。

よく開花結実するぅ!?

見たことなかったんですケド!

ですが、長生きはするもんですね。

先日、見たんですよ。

はじめは、パキラに

別の植物の花が絡まってるのか

と思いましたが、

見るとよく知っている

パキラの葉っぱと同じ枝に

ひっついてました。

葉っぱはこうですね。

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見たたことあるでしょ。

そして、花がこう。

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見たことないでしょ。

ネムノキの花にそっくりですね。

 咲くんですねえ、花。

 

ところで、先程の本には、

も一つ興味深い記載がありまして、

「カイエンナッツ」という和名からもわかるように、もともとはナッツ(種子)を食用にするために栽培されていた植物である。

と書いてあるんですよね。

カイエンナッツなどという

単語も初耳ですが、

種ができて食用になる!

なんて、青天の霹靂もいいとこです。

 

その種を食べたいがためだけに

パキラのお世話を、もう一度、

再チャレンジするしかない

そう決心しかけました。

 

が、そうこうするうちに、

また新たな情報を得ました。

まず、パキラにも

品種があるんですと。

 

先程の本のパキラは、

「アクアティカ」という品種

についての記載でした。

いま、日本で主に流通しているのは

「グラブラ」という品種だそうです。

 

両者の決定的な違いは花の色で

アクアティカは赤い花が、

グラブラは白い花が

咲くらしいですね。

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ということは、

これはグラブラかな?

ワタシが見たのは

アクアティカでは

なかったようです。

アクカティカの花の写真が

英語版のウィキペディアに

載っていました。

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By mauroguanandi - originally posted to Flickr as pachira aquatica, money tree, munguba park ceret sao paulo brazil, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=5258452 

どちらも結実するようですから、

そんなにガッカリすることも

なさそうですが、

実生じゃないと花が咲かないとか、

花が咲くまでには10年近くもかかるとか、

かなりハードルは高いようですね。

そして、致命的なのが、

種にはジャガイモの発芽部分と同じソラニン系毒素がある。

という事実!

食えねえのか!

 

むくむくと、湧いてきた

再チャレンジの気持ちが、

どんどん萎んでいきます。

たとえ花だけを目標にしても

10年は待てねえなあ。

花が咲いてるヤツを

買ってくるとしましょうかね。

ソレなら早いかも(笑)。

もうしばらく考えてみようっと。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。