暖かくなってきたので、
自然と外回りを
うろうろすることが
多くなってきたのですね。
で、ボチボチ咲き始めた
花などを見て歩くように
なりました。
梅とかクロッカスとかの花が
前にお話ししたような感じで
今、咲いておるので、
楽しいわけです。
ところが、今日は、ちょっと
違うものを見つけてしまいました。
これです。
この花のカタチは、
どこからどう見ても、
アヤメ、もしくはカキツバタ
あるいはハナショウブですよね。
こいつらの花の時期は
5月から6月頃ではなかったか?
いくら暖冬といえども、
早すぎないか?
妙にチンチクリンだし。
あちこちに球根を
植えまくっている
エラい人に尋ねると、
「ミニアイリス」だというのですね。
「そんなもん、いつ植えたん?」
「いやー、もう4、5年たつのでは?」
そうなんですか。
いままで、全く気がつかなかった。
寒冷地向きだそうですね。
これは、「レティキュラータ」
という種類のもののようです。
先ほどのエラい人曰く、
「他の種類のも植わっているハズだけどねー。」
今日は、見つけられなかったなあ。
時期も微妙に違うのかもしれませんね。
真上から撮ってみました。
なんか「アメフラシ」にも見える。
この花だけ見せられたら
絶対に区別できないでしょうねえ。
ちなみに、
アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ
の見分け方は、花弁の根本を見ると良いそうですね。
アヤメは網目状、
←ウィキペディアからお借りしました。
カキツバタは白い目型、
←ウィキペディアからお借りしました。
ハナショウブは黄色い目型の
模様があるのだそうですよ。
細かく言うと、草丈や生育場所も
少しずつ違うようですけれども
花びらだけでわかるのは
いいですよね。
最も、かなりの品種がありますから
絶対ではないかもしれませんね。
でわ、また。