友人から突然の電話。
「山椒いらんか?」
なんでも、山椒の木が
大きくなり過ぎたので
枝を少しすぐったらしいんですが
もったいないので
その枝の葉っぱ使って
山椒味噌を作ったらしいです。
で、それがとても、
美味しかったと言うんですよ。
作ってみてはどう?
という、お奨めですね。
そうなのか!
ということで、頂きました。
最近、頂き物ばかり
してる気がします。
彼には、お礼がわりに
先日作ったばかりの
酸っぱい夏ミカンシャムを
押し付けました(笑)。
山椒味噌を作るには
まずこの葉っぱを
軸から一枚ずつ
外していかないと
イケないらしい。
よく見るとトゲがありませんね。
朝倉山椒ってヤツですかね。
この葉っぱを軸から外すってのは
結構チマチマ根気強い
作業のように思えます。
・・・でも、やるしかないか。
ワイヤレス・スピーカーで
BGMを流しながら
格闘すること小一時間、
ふっふ、裸にしてやったぜ。
でも、もう一回
同じ量をやれと言われたら
勘弁してくださ~い、
とお願いしちゃいますね。
摘んだ葉っぱが
これですね。
先端の軸も多少残っていますが
あの枝のの量でおよそ50g。
小一時間で50g・・・。
やはり、なかなかやね~。
これをフードプロセッサで
細かくするとのこと。
チャチャっとやりましたが・・・。
これでいいのでしょうか?
こういうものは、すり鉢の
出番なんでしょうけど、
ウチにはありませんしね。
で、これは置いておいて、
味噌と砂糖とみりんを
鍋にいれて一煮立ちさせろと、
ネットで探し出した
レシピにはかいてありました。
量は、こんなもんでしょうか。
葉っぱ150gに対し
味噌200gと砂糖100g
というので、50gに対しては、
66gと33gになりますね。
ソコに細かくした
山椒の葉っぱを
ぶち込んで混ぜるらしいです。
混ぜましたよ。
本当にこれでいいのかな?
さらに不安になります。
もう遅いですけれども、
もう少し山椒の葉を
細かく仕上げた方が
良かったかもしれません。
味はこんなもんですかねぇ。
香りはいいんだけどね
心配なので、球根さんに
味見してもらいましたが、
彼女も「そんなもんで~」
と言うことでした(笑)。
我が家では作ったこと
ないですからね。
どんな味が山椒味噌なのか
分からんのですよ。
でも、このピリッとした感じは
田楽には合いそうです。
焼き竹の子でもいいなあ。
とりあえず、容器にいれて
冷凍保存しておきます。
冷凍したことも忘れちゃったりして。
早めに消費すべきですよね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。