この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

クルミについて考えた。

我が家にはクルミの木があります。

果肉を腐らすために

地面に埋めたのを

取りだし忘れた種から育った

クルミの木てすね。

なので、招かざる客と言っても

いいようなもんです(笑)。

 

昨年、初めて実がなり、

今年もたくさん花が咲きました。

www.kokochiyoi-blog.com

 

収穫は昨年より大幅に増えるでしょう。

イイことです。

ただし、アレロパシーと

虫害がなければ、です。

それとクルミの木

そのもののデカさですね。

 

アレロパシーについては

クルミの木の下に植えてあった

アジュガは年を経るごとに、

その勢力を縮小させています。

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⇧今年春のアジュガゾーン

 

また、葉っぱが落ちるハス池の

ハスも調子がでないようです。

コレは、葉っぱから出る成分と

日当たりのせいかなと考えています。

で、

さあ、どっちを取る?

こういう状況なんですが

昨年秋に、通行に邪魔なのと

バラに被さった枝、

シェッドに干渉する枝を

大胆に切り詰めました。

半分以上伐採するつもりでいましたから、

できたワザといってもいいでしょう。

 

樹勢のある木ですから、

当然切り詰めれば

こうなりますよね。

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切断面の下から、わっさと

枝が出てくるわけです。

切ってすぐ出てくることもあれば

翌年、出てきたりもしてます。

細い枝てあっても同じですね。

 

そんな枝の中に、雌花が咲き

実がなっているものがあります。

これは、バラアーチに干渉するので

切った枝から生えた枝先なんですが

割と低い位置に実がなってますね。

手を伸ばせば届く感じです。

 

クルミの剪定についての情報は

樹形を整えるためのモノは目にしますが、

ある程度コンパクトにして

かつ収穫もできるようにといったモノは

あまりないようなんですね。

まあ、庭に植えている人も

多くはおられないでしょうしね。

 

ただ、これらのことを考えると

ガンガン切っても花が咲かない

ってことはない?ように思えますね。

 

クルミの場合、花芽は

開花直後 (6月頃) に翌年の花芽が

短い枝の先端に形成される

らしいので、秋に太枝を落として

その太枝の切り際から生えた短い枝を

残すようにしてやれば

イイってことでしょうか。

たまたま、そういう枝がありました。

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黄色丸が切断面、

青丸までが前年枝、

赤丸のところに実がなっています。

 

こういう形にコントロールできれば

いいわけですよね。

ただ、太枝を切れば

大きく長い枝が生えてくる

割合が多い気もしますが、

それは仕方ないんでしょう。

ある程度、太枝を整理したら

あとは、これぐらいの太さのうちに

枝をちょういちょい切ってやれば

いいような気がしますねえ。

え、切らねえのかって?

そうですねえ。

(-ω-;)ウーン

 

今んとこね、樹形をコンパクトにしつつ

収穫のために残そうかなあと・・。

つまり、クルミの木の下のゾーンは

アジュガではなくクルミの木の影響を

受けないものに植え替えようか

という方向性に固まりつつありますね。

ダイカンドラは、クルミの木下でも

増えてますから最悪、それかな。

できれば花が咲いてほしいので

クラピアあたりから

やってみようと思ってます。

 

紆余曲折してそっちか~

ってハナシですけどね(笑)。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。