「ワレモコウ」って植物、知ってますか。
漢字で書くと「吾亦紅」となります。(違う表記もあるようです。)
家人のね、大事にしていた「ワレモコウ」が枯れてしまったことがあって、その代わりにということでこの苗を買ってきたんです。
するとですね、買ってきた苗は、ぐんぐんと伸びて来るではありませんか。
「うちにあったやつと違う!」
という話になって、初めてウチにいたヤツが「ヒメワレモコウ」だったということを知るんですね。
ヒメワレモコウは、草丈がワレモコウほど高くなくて、ちょっとかわいいサイズなんですね。
その後、ヒメワレモコウの苗も買ってきて鉢植えにしています。
ワレモコウの葉っぱ
ヒメワレモコウの葉っぱ
大きさは同じ縮尺だと思ってください。これぐらい違いますね。
ただ、葉っぱの形状はよく似ていますから、そういう目で見ないと、判別できないですよねえ。
残念ながら、鉢植えのヒメワレモコウ、もう何年も花が咲いていません。
どうしてなんだろう。
普通種はちゃんと咲いているのになあ。
一度、植え替えをしてみようと思います。
鉢もプラ鉢でなく、陶器の良いヤツにしてね。
で、吾亦紅と言えば、すぎもとまさとのこれですねえ。
勘の良いアナタ、タイトルの時点でオチ、わかっちやいましたかね。
まだまだ修行が足りませんねえ。(笑)
でも、良い曲だと思いますよ、私らの年代にとっては。
古い昭和の「かほり」は否めませんけどね。
でも、それの何が?っていう気持ちですな、最近は。
- アーティスト: すぎもとまさと with すぎもとバンド,KANA,チェウニ
- 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
- 発売日: 2006/09/27
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
因幡晃の「忍冬」がこの人の作曲だというのは知りませんでした。
「吾亦紅」の花が咲き始めたのを見て、心地よい古い同名の歌を思い出したよ、という話でした。
でわ、また。