この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

ヤママユガ、再び

こんばんわー。

明日から3月だというのに

寒いですね~。

こんな寒いの

ウチんとこだけ?

😞

さて、昨年の今頃でしたか、

ウスタビガの繭の話を

いたしました。

え! 知らんって? 

したんですよ、間違いなく(笑)。

www.kokochiyoi-blog.com

この時は、ウォーキング中に

発見したわけですが、

なんと今年は、我が庭 ・・・

発見いたしました。

バラなんぞの芽が

動き出してますぞと

様子を見に出たわけです。

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出てるでしょ、芽。

うむ、春近しなどと

喜んでたいたところ、

無理矢理視界に入ってくる

緑の物体!

なんと、その下の方に

こんなモノを発見!

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おお、これは見たことあるぞい!

昨年見かけた時は、

地上から2m以上も離れた

木の枝先でしたが

今回は見てのとおり

地上から50cm程度という

低いところでした。

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高いところに繭を作ったほうが

安全な気もしますが

繭を作る場所について

詳しく書かれているサイトは

うまく見つけらませんでした。

なので、こういう低い場所で

繭を作ることがよくあるのか

確認はできませんでしたね。

 

ウスタビガに

止むに止まれぬ事情が

あったのかどうかは

謎というわけです。

(* ̄- ̄)ふ~ん

 

この繭も昨年と同じく

空のはずです。

上部の脱出口を見てみると

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少し隙間があるようです。

ガマ口のように

左右を押してみると

カパッと開きましたね。

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やはり空でした。

無事、羽化できたことを

喜びましょう。

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

 

成虫は、秋に羽化すなると、

ほとんど行動範囲を広げずに、

羽化した場所の近くで、

卵を産むのだそうですね。

ということは、

4月になると孵化した

幼虫を見れるかもしれません。

春になったら探してみましょうかねえ。

芋虫はあまり好きじゃありませんけど。

 

でも何の葉っぱを食べてたんだろう。

この辺はバラと柿とハナミズキが

植わっているんですが、

やはり、繭のついていた

バラの葉っぱでしょうか?

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そう思ってググってみると

CiNiiという論文を検索できる

サイトである論文が引っ掛かりました。

ソコには、

ハナミズキが餌植物として確認された

みたいなことが書いてあるので

おそらくバラではなく

ハナミズキだったんでしょうね。

ただ、ハナミズキを

よくよく見ても

ほかの繭はぶら下がってません。

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イラガの繭はあるんだがね。

(´-ω-`)

 

繭1個では、繁殖できたかどうかは

分かりませんね。残念だ。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。