この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング

「オルガンが素敵 Rod Stewart」 - You keep me hanging on

You keep me hanging on.

という、曲があります。

直訳すると、「あなたは、私を待たせたままにしている。」、あるいは「~すがりつかせたままにしている。」って言うことでしょうか。思わせ振りな仕草に、諦めきれない切ない気持ちの歌ってとこですかね。 

 

もともとは、スプリームスというグループの曲です。

スプリームスというのは、あのダイアナ・ロスが在籍していたことでも有名なグループで、その1966年の大ヒット曲が「You keep me hanging on」です。


The Supremes-You Keep Me Hangin' On

 

典型的なポップスですね。でも、オリジナルというだけで、僕にとってはそれほど感動はありません。いろんな人のカヴァーヴァージョンを聞いたあとで、オリジナルを耳にしたからかもしれません。

 

まず、最初に聴いたのが、ヴァニラ・ファッジと言うグループのカヴァー。サイケ・ロックとか、アート・ロックとかいう言葉があった時代のグループです。

 1966年の「ヴァニラ・ファッジ」と言うアルバムに収録されています。5曲目に収録されています。1990年頃、日産の180SXのCMにも使われました。


日産 180SX CM

 

次が、ロッド・スチュワート。1977年の「Footlose and Fancy-free」と言うアルバムに入っています。邦題が「明日へのキックオフ」でした。原タイトルは、自由奔放みたいな意味らしいです。直訳するわけにもいかないんだろうけど、邦題考える人も大変ですね。

 

その次が、ティー・カンパニーというグループのカヴァー。このバンド、1968年の「Come and have some Tea with The Tea Company」っていう一枚しかアルバム出していないんです。結構、コアなアルバムだと思うんだけど、こんなのもCD化されちゃってるんですよ。いやー、今ってすごい時代だ。ヴァニラ・ファッジと良く似た感じの仕上がりです。 

Come & Have Some Tea W

そんななか、やはり、一番なのは、ロッド・スチュワートのヴァージョンでしょう。

イントロのオルガンの響きが良い。

 

ここで、ロッド・スチュワートについて、少し。彼は、イギリスのヴォーカリストです。

いろいろなグループに所属しながら、キャリアを積み上げてきた人で、1968年に第一期のジェフ・ベック・グループに参加。約2年ほどで、スモール・フェイセスへと参加します。その後、バンド名が「フェイセス」へと変更され、この時点で「フェイセス」が、ロッドのバンドと言われるほど知名度が上がってきます。

 

1975年にバンドは解散、ロッドはソロ活動を始めます。そして1977年にアルバム「Footlose and Fancy-free」をリリースします。そこに、この「You keep me hanging on」が収録されるのです。

面白いのは、この時のドラマーが、前出のヴァニラ・ファッジのドラマーでもあったということです。影響がなかったとは考えにくいですよね。

 

アレンジは、ほぼヴァニラ・ファッジと同じような感じなんですけど、よりドラマチックに仕上がっています。

イントロのオルガンがたまらないのです!

そして、それに続くギターのかっこよさ。

いいですね。 

Foot Loose & Fancy Free

Foot Loose & Fancy Free

 

  

キム・ワイルドとか、変なとこでは早見優なども歌っています。やっぱり、名曲なんでしょう。

  

キープ・ミー・ハンギング・オンは、

ロッド・スチュワートが良いというお話でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

でわ、また。