この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「枝の端っこのこれなーんだ?~レモンの挿し木」 - この時期に蕾

からたちの木にレモンを接ぎ木しようとして、失敗した話をしたことがあります。

 

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2回目のトライの報告はアップしていませんけど、まあ、見事に失敗しましたね。

少しは期待してたんですけどねえ。

 

ただ、学習はしたので、2回目の時は、接ぎ木だけでなく2本を挿し木にしておきました。6月ぐらいのことです。

 

その結果は、あまり芳しくなかったのですがね。

葉っぱの多くは落葉してしまい、もうダメだなあ、と思いながらも、水だけはやり続けていました。

なぜなら、枝自体は茶色くなることもなく、緑のままなので、かろうじて生きているんだろうなあ、と思っていたからです。ただ、新芽が出ることもなかったのでね、半分諦めたというところです。

 

なので、園芸屋さんで、四季なりレモンの苗木、買っちゃいました。

何年かかるかわかりませんけどねえ。

 

ところが、この4、5日の間に、枝の端っこに変化が現れたのです。

 

見捨てた私への、仕返しでしょうか。 

それが、この写真です。

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これ、花でしょ!

蕾ですよね!

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葉っぱがこんな状態ですし、根っこも張ってませんから、たとえ咲いたとしても、実が生るなんてとこまではいかないでしょうけど、こんなことってあるんですねえ。

 

なんとか冬を越してもらって、来年は本格的に根を張ってもらえるよう、世話したいと思います。

ちゃんと肥料も与えてね。

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うまくいけば2種類のレモンが・・・・w

 

いやあ、植物ってすごい。

 

「枝の端っこのこれなーんだ?」と思っていたら、どうやら蕾のよう、こんな心地よいことはないですよねえ、という話でした。

 

でわ、また。

「来年は、我が家で育った蓮の二世誕生できるかな。」 - Lotus7

花蓮の果托が、いや種が熟して?来た模様です。

五つの雌しべのうち、受粉できたのは一つだけのようです。

果托が小さいから種も小さいのかと思いきや、それなりの大きさになっていますね。

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来年これを我が家の二世蓮として育てるかどうか、検討したいと思います。鉢のこともありますしね。

 

あと、目下の関心は、「蓮根」ですね。

どれくらいの大きさに成長しているかにもよりますけれど、蓮根から育てることができれば、花数も大きさも期待できるのかなあと思っています。

 

葉っぱが枯れたら掘り上げて、報告したいと思います。

 

ちょっとわくわくしてきました。子どもですねえ、いくつになっても。

 

蓮根て、食べるもんだとばかり思ってましたよ。

まさか、種から育てて、花のために蓮根掘ることになるとはね。

こんな立派な蓮根だと、植え付けずに食べちゃうかもね。 

 

でわ、また。

 

「実生の文旦。果たして実るか~2」 - 文旦育成日記

種から文旦を育てています。

種は、お店で購入したものではありません。

食べた文旦の種です。 

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しばらく、成長が鈍化していたのですか、ここ数日、ぐんぐん伸び始めました。

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これはどうしたことか。

春でもないのに。

というか、春は新芽は出たが梢はそれほど伸びなかったのに。

 

調べてみると、春の新梢の発生以外に、夏秋梢というのがあって、7月から8月、或いは8月から10月にかけて梢の伸長があるようです。後者の秋梢は充実しなくて、枯れることが多いとか。

 

微妙だ。

どっちなんだ、コレは。

 

ま、心配しても始まらんのですが、とりあえず、昨年の今頃と比べると、一回りは大きくなってはいる。高さだけで言うと、1.5倍ですね。50㎝を超えました。

 

実が生るまでは5、6年はかかるようなので、あと3年ですか。

いや、鉢植えは早いと言いますから(誰が言ってるんだよ)、2年かも。

さすがに、来年はないですよなあ。なる気がしませんもン、この大きさでは。

と、しょーもない妄想は拡がっていくわけです。楽しいわけですねえ、コレが。

 

ところが、柔らかい葉が出てくると、狙ったように卵を産み付けるヤツがいます。

ああ、もう、産み付けてますね。

ココとか。

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か弱い、ココとか。
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犯人はアゲハ蝶です。

 

この方たち、木が丸坊主になるまでお食事なさいますからね。

早々にお引き取り願いたいので、卵を見つけたら、すぐに、除去させていただいています。

 

見逃すと大変なのですが、なかなか全部は難しいので、卵を見かけたら、シュッと一吹きもしておきます。 

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新梢が固くなったら、もう一回り大きい鉢に植え替えてあげようと思います。

 

でわ、また。

「暑いのって、バラは大丈夫なのか。私は限界に近いのですけれど。」 - 名も知らぬ赤いバラ

朝晩が、ほんの少し涼しくなってきて、猛暑の間ぐったりとしていた鉢植えたちも、心なしか元気になってきたように思っています。バラなんぞも、蕾をふくらましはじめています。いや、既に咲いたヤツもあります。

 

けれども、日中の暑さは「どうにかならんのかいな」、と思うくらい相変わらずの「暑さ」、いや「熱さ」ですね。

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家の中でさえ、これですよ。

まあ、エアコンかければ、解決するんですけど、部屋でじっとしているのもなんですしねえ。

 

ということで、私の身体は、悲鳴をあげているわけです。

 

なので、今さらなんですが、外のバラたちは大丈夫なんだろうかとか心配になったりしてます。

 

最近知ったのですが、世界的にみると、バラの切り花輸出国の上位はエクアドルとかケニアなんですよね。

南米とアフリカですよ。どちらも赤道直下の国ですから、暑いの大丈夫なんだと思いきや、実はそうではないんですね。

たとえば、ケニアなんかだと、もちろん暑いところもあるけれども、高地もあるので、暑い場所ばかりではない。こりゃー当たり前ですよね。盲点でした。

日本だって、上高地辺り涼しいですもんね。

 

ケニアでは、高度が1,500メートルを超える場所もあって、そういう場所は温帯気候なんだそうです。日中の気温は22℃~30℃、夜間は6℃~12℃、雨の日は60~80日程度なので、晴れの割合がかなりあります。これはどういうことかというと、温室とかの施設を使わないで、高品質の花を1年中栽培できる環境があるというわけですね。

日中の温度が35℃を上回るような環境ではないんですねえ。

 

ということは、

 

全然大丈夫じゃないじゃないか!

 

でも、ウチのやつらは頑張っていますよ。

植物の適応能力というか許容力というか、あなどるなかれ、ですね。

さすがに、活性は落ちるようですけどね。

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先日の台風のときは既に蕾があったので、風で花びらが傷んでますけど、ちゃんと咲きました。

職場で頂いた花束のバラを、色が気にいったので挿し木したものなんです。なので種類はわかりませんが、一つの記念ですね。

 

本当は、大きくなるまで、蕾はカットした方がいいんでしょうけど、もったいなくて。咲終わったら、大きい鉢に植え替えましょうかねえ。

 

身体が、そろそろ暑すぎた夏も終わる、否、終わってほしいという悲痛な叫びをあげる中、秋に向けたガーデニングの準備にかかりたいなあと、思う今日この頃です。

 

一生懸命育てた植物が、咲いたり実をつけたりするのを見るのは、とても心地よいですねえ、たとえそれが、名も知らぬバラであっても、という話でした。

暑いのは全然心地よくないですけどねえ。

 

でわ、また。

 

「”ホワイトゼノア“って、知ってるかい。2」 - White Genoa2

ようやく、イチジクが、色づき始めました。

 

イチジク?と思われた方、こういうことです。

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だいぶ落果しましたけどねえ。半分ぐらいになりました。

最近は、落果してないですから、今ついてるヤツは収穫できるのかなと思っています。

 

木の大きさに対して、実の数が多かったんでしょうかねえ。猛暑のせいもあるとは思いますけれど。

もったいなくて、「摘果」なんてできないですもん。

プロの方に言わすと「虻蜂取らず」 の残念な結果になるそうですけどね。


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確かに、そもそも小さい果実なのに、さらに小さいような気がしますね。

まあ、小ぶりのやつは、ジャムにしますよ。

糖度が高いですから、砂糖いらねえんじゃねえ、とか思いながら、楽しみにしていました。

 

が、しかし、考えが甘かったのです。

アノ黒い奴らがコイツを狙っていやがったんですねえ。

 

なんかギャアギャア騒がしいなあと思っていましたらば、今日、明日にも食べてもイイよん、みたいなやつが

こんな感じに!

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枝は黒い奴らが掴まれるほど太くはないし、地面から届く高さでもないんですよね。

どうやって、突っついたんでしょう?

 

食べるんならきれいに全部、食べてくれよ、まったく。

 

食べ残しは許しまへんで!

 

網かぶせるしかないのかな。

 

ま、黒い奴らも食べたくなるほどうまいということで、納得しましょうか。

 

どおですか、一本、お宅にも。黒い奴らとの対決が大変ですが(笑)。 

 

ようやく、「イチジクが、色づき始めて、」収穫が待ち遠しく心地よい気持ちでいたのに、黒い奴らに台無しにされたぞ、という話でした。

 

でわ、また。

「吾亦紅の花が咲き始めたのを見て思い出したこと」 - waremokou

「ワレモコウ」って植物、知ってますか。

漢字で書くと「吾亦紅」となります。(違う表記もあるようです。)


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家人のね、大事にしていた「ワレモコウ」が枯れてしまったことがあって、その代わりにということでこの苗を買ってきたんです。

するとですね、買ってきた苗は、ぐんぐんと伸びて来るではありませんか。

 

「うちにあったやつと違う!」

 

という話になって、初めてウチにいたヤツが「ヒメワレモコウ」だったということを知るんですね。

ヒメワレモコウは、草丈がワレモコウほど高くなくて、ちょっとかわいいサイズなんですね。

その後、ヒメワレモコウの苗も買ってきて鉢植えにしています。


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ワレモコウの葉っぱ



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ヒメワレモコウの葉っぱ

 

大きさは同じ縮尺だと思ってください。これぐらい違いますね。

ただ、葉っぱの形状はよく似ていますから、そういう目で見ないと、判別できないですよねえ。

 

残念ながら、鉢植えのヒメワレモコウ、もう何年も花が咲いていません。

どうしてなんだろう。

 

普通種はちゃんと咲いているのになあ。

一度、植え替えをしてみようと思います。

鉢もプラ鉢でなく、陶器の良いヤツにしてね。

 

で、吾亦紅と言えば、すぎもとまさとのこれですねえ。 

すぎもとまさと/吾亦紅 - YouTube

 

勘の良いアナタ、タイトルの時点でオチ、わかっちやいましたかね。

まだまだ修行が足りませんねえ。(笑)

 

でも、良い曲だと思いますよ、私らの年代にとっては。

古い昭和の「かほり」は否めませんけどね。 

でも、それの何が?っていう気持ちですな、最近は。

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因幡晃の「忍冬」がこの人の作曲だというのは知りませんでした。

 

「吾亦紅」の花が咲き始めたのを見て、心地よい古い同名の歌を思い出したよ、という話でした。

 

でわ、また。

「ウチの菜園には、リンゴがあるんですよ」 - Tugaru

ウチの菜園には、リンゴもあるんです。

津軽と王林ですね。

なぜ2種類あるかは、ここ。 

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王林は、この冬に雪で枝がみんな折れてしまって、花が咲くどころではなかったのです。もう、枯れるのかなとあきらめていたら、幹から新芽が出てきたので、様子見というところです。

 

津軽も、枝折れはあったのですが、2本ほどだったので、何とか花は咲きました。ただ、数は多くなかったので、なっているのは四つほどです。通常は、早生ということもあって、9月頃には収穫できますし、盆頃には色づいてくるんですよね。

 

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ありし日のりんごですね。8月3日頃です。チョッと、肌が荒れてますけどね。

 

どうスか、りんご。

 

 

毎日楽しみ眺めていたんですけどね、ある日リンゴの木に目をやると、あるはずの場所に実ありません。

慌てて木のそばまで行ってみると、コロンと下に落ちていました。

風が強かった訳でもないのになあと思いながら収穫してきました。

傷はないので、カラスにやられたわけでもなさそうです。

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テーブルがブラウン系なので、色が判りづらいですけど、薄く色づいています。

 

まだ、早いと思いましたけど、時間をおけば追熟するものでもないですし、いただくことにしました。

切ってみると、こんな感じでした。

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少し茶色になっているのは、切ってから写真をとるまで、モタモタしていたからなんですが、まあ、普通の切り口かと。

 

食べてみました。

酸味のそれほど強くない青リンゴの味でした。まだ少し早かったようです。

残念。

暑さのせいですかねえ、それとも水不足ですかねえ。

なんにせよ、心地よくない出来事でした。

 

でわ、また。