この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

ゴンザロ・ルバルカーバが、恩師に捧げたアルバム「Diz」

以前に

「Tokyo Adadio」

というアルバムの

ご紹介をしたことがあります。

www.kokochiyoi-blog.com

 

ゴンザロ・ルバルカーバは、

キューバ出身のピアニストで、

昔は弾きすぎるという

評価を受けていたのが、

後年は落ち着いた演奏が

魅力になってますという

話でした。

 

で、ジャズのスタンダードに

「Con Alma」という曲があります。

ディジー・ガレスビーの作品で、

 

ラテン系のリズムの曲になっています。

 

Dizzy Gillespie - Con Alma (Verve Records 1954) - YouTube

 

これがね、

ゴンザロ・ルバルカーバは、

こうやるわけですね。

Gonzalo Rubalcaba - Con Alma - YouTube

 

いいですねえ。

 

控えめな音数じゃあないか

と思うのですが、

いかがでしょうか。

 

音数が少ないと、

一つ一つの音の余韻を

楽しめるというところがありますね。

あんまり少ないと

現代音楽になっちゃったりしてね。

聴いてても

よくわからなくなります。

 

後半は結構、音出してますよね。

 

いずれにしても、

同じ曲とは思えないですよね。

並べて聴くから、

なんとなくわかる部分も

あったりしますが。

私は、導入部分だけでしか

判断できませんでした。

 

ゴンザロ・ルバルカーバ、

イイと思いますね。

 

このアルバムに収録されています。

DIZ

DIZ

  • アーティスト: ゴンサロ・ルバルカバ,ロン・カーター,フリオ・バレト
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2018/08/08
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

タイトルどおり、

「ディジー・ガレスビー」に

捧げたアルバムです。

なので、あの名曲、

「チュニジアの夜」も

もちろん、収録されていますね。

 

でわ、また。