「グラハムトーマス」
というバラを
最近入手しました。
そしてバラのお勉強をしています。
この続きです。
高芯咲き、カップ咲き、ロゼッタ咲きとか何?
花の咲き方について、
色々と呼び方があるようですね。
これはもう、写真を見るのが
手っ取り早いでしょう。
・高芯咲き
花を横から見ると、
中心が高くなっている
ものをいうそうです。
これは、マダム高木
というバラ。
細かくいうと
半剣弁高芯咲きと
なっていました。
もっと花びらが
尖ると剣弁、
もう少し花びらが
丸いと丸弁、
というそうです。
参考までに、
丸弁高芯咲きと
いわれる
殿堂入りバラ、
ドフトボルケ。
・カップ咲き
花びらが、内側に
ゆるくカーブしている
ものをいうそうです。
横から見ると
カップのように
見えるからだとか。
これは、セプタードアイル
というばらです。
イングリッシュローズです。
・ロゼッタ咲き
花びらが、花の中心から
放射状に開いているものを
いうそうです。
ん?
大概、放射状に
開いてないかい?
なに、内側ほど
花びらが小さいのが、
特徴なのか。
ジャック・カルティエ
というバラです。
ロゼッタ咲きの中でも、
いくつかの塊に分かれて
咲くものを
クォーター・ロゼッタ咲き
というそうです。
これがそうですね。
※そもそも、ロゼッタはローズ(バラ)から
来ている言葉で、バラの花の形状を、
表していたとのことです。
つまりはこれが標準形ってことですかね。
・ポンポン咲き
外側の花びらが
強く反り返るため、
横から見ると、
丸く見えるものを
いうそうです。
これは、分かる。
ミニバラに
多いそうですね。
残念ながら、
手元に写真がありません。
・平咲き
一重咲きのものにも
使うようですが
高芯でないものを
言うともあります。
この辺が、
わかんないとこですよね。
これは、連弾というバラ。
平咲きと紹介している
サイトがありました。
平べったい感じのものを
いうのでしょうか。
モーリス・ユトリロ
というバラですが、
この辺になると、
ロゼッタ咲きとの
区別がつきにくいですね。
ユトリロ、いいスねえ。
好きなんですよ。
あ、画家の方ね。
この色味はは、
ユトリロのモノでは
ないと思いますけどね。
まとめと感想
バラには、大きく分けて
オールドローズと
モダンローズがある。
これを分けているのが
ラ・フランスというバラ。
バラの樹形も大きく分けて
ブッシュ、シュラブ、クライミングの
3つがある。
そしてまた、
花の形でも5つぐらいに
分類できる。
花がらは切ってやると、
再び蕾をつける四季咲き
返り咲きというものがある。
まあ、お勉強したのは、
大体そんなとこですね。
ざっとね。
私にはこれが限界ですわ。
でもね、
この程度の知識でも
あるとですね、
道端で見かけるバラの
見方も変わると思うんですよね。
そうするとなんか楽しいというか、
そんな気がします。
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こんなくだらないシリーズ
お付き合いくださった皆様
ありがとうございます。
ホントに。
でわ、また。