フランス車の催し物が
近くであったので、
行って来ました。
展示だけでなく、
実際にオーナーが
決められたコースを
決められた時間で
走行するという
ラリーの企画も
あるのです。
つまり、実際に
車が走っているトコロを
見ることができるのです。
シトロエンがメイン
ではありましたが、
数は少ないものの
ナゼか日本車なども
ありました。
その一つ、ヨタハチ。
ちょっと不細工な加工をしてあるのは
ご容赦を。
いろんなカタチの車を見て回るのは
とても楽しいものですね。
特に、古い車のデザインに
心が踊りました。
新しいデザインがどう
という事ではなく、
旧車への憧れと言いますか、
欲しても欲しても、
手が届かなかったことへの
心残りと言いますか、
そういったものの
現れなんでしょうねえ。
ところで、クラシックカーの
定義って、あるようで
ないような気がしますが、
「日本クラシックカー協会」の
イベント参加基準では、
1975年までに生産されたもの
とされているようです。
今だと44年は
経過していないと
ダメなわけですね。
維持するのも
大変でしょうね。
今回のこのイベントでは
だいたい、半分ぐらいが
クラシックカーということに
なるのでしょうか。
そんな参加具合でした。
さて、フランス車の催し物
といいながら、目玉車の
一つは1919年式の
T型フォード ツーリング。
100年前ですよね。
スゴいですねえ。
某博物館の所蔵車でした。
同じシリーズの
シトロエン11CV BLも
見たかったのですが、
私が会場入りしたときは
ラリーに出発した後でした。
これは、以前に
撮影したモノ。
これらは、
トラクシオンアヴァン
と呼ばれる車ですね。
ちょっと横にそれますが、これ。

- アーティスト: Alessandro Galati,Palle Danielsson,Peter Erskine
- 出版社/メーカー: Via Veneto
- 発売日: 2009/04/13
- メディア: CD
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ガラティの作品の中では
一番よく聴くアルバムです。
「Andre」、いいですよ。
聴いてみます?
話を戻して、
言わずと知れた
大衆車2CV。
年代を感じさせる
車体が多い中で、
これはピカピカでした。
いまだに新車が、
売られているといいますから、
それですかね。
この日は暑くて、
定番のスダレ、
大活躍だったようです。
シトロエンアミ8。
2CVの上級車として作られた
きっちりしたセダンですね。
この目玉周りのカタチ、
いいですね。
そして、シトロエンじゃないですが、
憧れのコスモスポーツ。
黒のコスモスポーツ、
初めて見ました。
帰ってきたウルトラマンですねえ。
マツダ コスモスポーツ - 帰ってきたウルトラマンの撮影で - YouTube
発売された頃は、
実際に街中で見たことは
なかったですから。
というか、マットビハイクルが
市販車ベースだなんて、
思いつきもしませんでした。
なので、こんなことで
喜んだりするのです。
楽しい一日でした。
でわ、また。