この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

近くの河原でセイタカアワダチソウが・・・。

お昼休みに散歩をしてきました。

近くの堤防まで

足をのばしたところ

なかなかな風景を目にしました。

 

河原というか河川敷ですね。

そこの風景です。

 

帰化植物オンリーです。
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 セイタカアワダチソウですね。

 

対岸も同じようです。
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菊科の特徴的な匂いが

辺りに充満していました。

まあ、嫌いではないのだけれど、

むせるような匂いではあります。

 

そんな匂いにつられたのか

ハナアブがたくさんいました。

複眼の模様が

何とも言えないですね。
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ホバリング中です。

近づくと逃げますが、

遠くに行ってしまうわけでも

ないんですよね。
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普通にとまってくれました。
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腹部の太い黄色の帯からすると

「オオハナアブ」だと思われます。

珍しくはないようですね。

普通にどこにでもいるようです。

こんなにマジマジと見たのは

初めてですけど。


赤とんぼもいたりして。
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アキアカネでしょうかねえ。

もっと寄りたかったのですが

こちらは、ちょっと動いたら

すぐに飛んで行ってしまいました。

なので、詳細はわからずじまいです。

 

さらにふらふら歩いていると

日本の秋を代表する

野草の一つを見つけました。

 

野菊ですね。

おそらくは「ヨメナ」だったのだと思います。

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ノコンギクとよく間違うようなんですが、

ノコンギクは

・花の柄が短い

・葉に細かい毛がある

・種子に冠毛がある

というような違いがあるんです。

一年前に勉強しましたからね。

www.kokochiyoi-blog.com

 

しかしながら、そんなこと

昼間は考えていなかったので

全然チェックしてませんでした。

なので、確認できていません。

 

先ほどの写真を拡大してみました。

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冠毛になるべきものが

見てとれませんから、

やっぱりヨメナなんでしょう。

間違いないと思います。

 

セイタカアワダチソウなんかに

負けるんじゃあないよ。

 

それにしても、

セイタカアワダチソウの

繁殖力はすごいですねえ。

 

彼らがここまではびこるのには

実は、理由があるんです。

根から「DME」という

毒性物質を分泌しているらしいんですね。

それが、まわりの植物を

やっつけちゃうらしいんです。

ここに書いてあります。

ja.wikipedia.org

 

もっとも私は、雑学の本を

読んで知ったのですが。

雑草キャラクター図鑑: 物言わぬ植物たちの意外な知恵と生態が1コママンガでよくわかる

雑草キャラクター図鑑: 物言わぬ植物たちの意外な知恵と生態が1コママンガでよくわかる

 

 

おそるべき侵略者ですねえ。

 

でわ、また。