この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

ヘーゼルナッツの雄花 その2

ヘーゼルナッツの雄花で

草木染めをすると

どんな色になるのかな〜

という話を先日いたしました。

www.kokochiyoi-blog.com

 

うちの球根さん、早速

トライしたようです。

わたスが、ひたすら集めた

ヘーゼルナッツの雄花。

正確には花序というらしいです。

f:id:ninasimone:20230321195606j:image

コイツを煮出すわけですね。

煮出したあとの雄花がコレ。

f:id:ninasimone:20230321200417j:image

そう変わってもいませんね。

煮出したお汁がこれです。

f:id:ninasimone:20230321200216j:image

すでに布っキレが浸かってますので、

お汁の色はちょっとわかりにくいかも。

で、これに媒染剤の

鉄が入った水を加えて

煮詰めるらしいです。

f:id:ninasimone:20230321200439j:image
で煮詰めた結果、

染め上がりの色が

これですね。

f:id:ninasimone:20230321200228j:image

ビジュアル的には

なんとも言えませんが、

この布っキレを乾かすと

こんな色合いになります。

f:id:ninasimone:20230322080049j:image

布の性格にもよりますが、

今回は予想通り、

栗の雄花での染め上がりと

同じ色合いになりました。

f:id:ninasimone:20230322080446j:image

↑栗の雄花で染めたヤツ

 

この色は、黒橡色と言われる色らしいです。

「くろつばみいろ」と読むんだとか。

「橡」ってのはクヌギのことだそうです。

 

予想が的中して嬉しいような

残念なような・・・。

もっと違う色だと

面白かったんですけどね。

アルミとかを媒染剤にすると

もう少し赤っぽい色になるみたいです。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。