ローゼル・・・、
ハイビスカス・ティーに
使われる赤いアイツです。
昨年、溢れ種の発芽が
確認できなかったので
苗を一つ買ってきて
再挑戦とばかりに植え付けました。
その苗が思いのほか
大きくなってくれたのですよ。
そういうことでしたので
たくさんの実が収穫でき、
その際に種も採りました。
その種を今年は蒔くことにしたのです。
で、昨年収穫した種です。
色の違う(薄い)モノが
かなりあるんですよね。
未熟なのかもしれません。
コレを7×5のセルに
蒔いていきます。
軽く覆土して水をやります。
この作業を行ったのが
4月18日のことでした。
何かをすると、すぐ結果が
欲しくなるわたスです。
4月の22日、覗いてみましたが
まだ変化はありません。
アタリマエか。
いくらなんでもね(笑)。
で、1週間ほど経った
4月26日の様子です。
む!
これは、発芽しましたかね。
そしてその翌日、27日です。
白いものが3ヶ所に増えました。
苗、確保といっていいでしょう。
蒔いた35粒のうち
芽が出たのが3つですから
発芽率は1割以下です。
低い・・・。
実は、セルに種を蒔いた
同じ日に、直蒔きも
していたんですよ。
そいつの様子も
見に行きました。
筋蒔きにしてたのですが・・・。
おやっ!
こっちも発芽してるじゃん!
しかも、安定した気温の
シェッド内に蒔いたヤツらより
生育、早くね?
ココしばらく暖かかったから
地温が高かったのですかね。
直蒔きで良かったのか~。
なのに昨年は、
溢れ種では発芽しなかった?
お世話しないとぐずってしまう
かまってちゃん?だったんすかねえ。
謎です???
直蒔きグループは
15ほど蒔いて最終的には
8つ発芽しましたから、
率で言えば53%ですね。
来年からは直蒔きしましょう。
もっとも未熟な種の割合が
同じだったとは言えませんので、
本当のところは
何ともいえませんけどね。
収穫の最後の頃は気温も
かなり低くなっていたので、
もしかすると、この頃にできた種は
うまく成熟できなかったのかもしれません。
今年は種を取るのは、
最初に咲いた花のモノに
することにします。
とにかく、また、この花に会えますぞ。
さて、10近くできた
ローゼルの幼苗、
どこに定植しようかな。
教科書には60cmほど
株間を空けて植え付けろと
書いてあるんですよね。
株間60cmというと
余り場所がないので、
昨年と同じ場所に
間を少し詰めて5つほど、
リンゴの木のそばに5つほど、
と2か所に分けて植えてみます。
目論みどおり大量収穫への道を
ひた走っている感じですね。
う~ん、満足(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。