こんばんは、ニナシモネです。
今日は、久しぶりに音楽の話ですね。
シャドウ・オブ・ユア・スマイル
(邦題ですと「いそしぎ」ですが)は、
1965年の映画「いそしぎ」の
テーマ曲として書かれた歌です。
映画の「いそしぎ」の内容は別にして
この曲は第38回アカデミー賞の
歌曲賞を受賞しています。
「内容は別にして」ってのは
奥さんのいる男の色恋ものっていう
印象があるからですが・・・。
他意はありません。
そういう有名な曲ですから、
その後さまざまなアーティストによって
歌われ、また演奏されています。
まずは、映画で使われたヴァージョン。
耳にしたことあるでしょ。
ジャック・シェルドンという
トランぺッターのインストゥルメンタルです。
このあと、トニー・ベネットという人が
歌詞付きで歌ってヒットしたとのことですね。
日本でも竹内まりやサンが
自身のアルバム「Longtime Favorites」の中で
歌っていますね。
CDあるので知っているだけですが
ほかにもおられるかもしれません。
イーグルスのグレン・フライなんかも
アルバム「After Hours」の中で歌ってたりしますが
ボーカルものは、個人的には
あまり好きではないのです。
なので、ここでご紹介するのは
インストゥルメンタル・ナンバーですね。
まずベーシスト、ロン・カーター。
ふわっとしながらも少し張り切ったベースが、
なんとなく心地良かったりしませんか。
サキソフォニスト、エリック・アレキサンダー。
ああ・・、色っぽいサックスですね。
サックスってのはみんな
色っぽいんですけどね。
ピアニスト、ルイス・ヴァン・ダイク。
ゆったりしたテンポで
じっくりと聴かせますね。
ルイス・ヴァン・ダイクは
オランダのピアニストで
もうお亡くなりになっています。
いいでしょ、こういう聴き比べ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。
わたしゃ、こういうジャケットは好きですね。