「Somebody Stole My Gal」
日本語にすると、
「誰かが、僕の彼女を横取りした」
ぐらいになるんですかね。
歌のタイトルだとすれば、
物悲しい失恋の歌だよな、
と想像しますよね。
この辺の思考の方向性は、
間違ってないと思うんですよ。
一般的、だと思うんですよ。
と・こ・ろ・が、
実は、こんな曲でした。
Somebody Stole My Gal - YouTube
曲を最初に耳にして、
タイトルを探し当てた場合と、
曲のタイトルからアプローチして、
たどり着いた人では、
おそらく、「!」の数が何倍も違うのではないでしょうか。
私は後者!
何がうれしゅうて、
✖本新喜劇のテーマソングを
聴かにゃあならんのだ!
そりゃあね、勝手にイメージを増幅した
私が悪いんですけどね。
ディキシーランドっていうんですかね。
妙に明るい感じの。
聖者の行進とか有名ですよね。
そういった類のジャンルが
好きな人がいましてね。
いろいろと聴かされた挙句に、
「僕はマイナー調のが好きなんだよ」
「じゃあ、こいつは、君にピッタリだよ」
と、そそのかされ
「そうかい、じゃあ聴いてみるよ。」
と鵜呑みにしたのが間違いでした。
もう時効ですけど。
まあ、ジョークだったんでしょうね。
遥か昔の話です。
そのまた原曲は、
「Leo Wood」という人が作ったもので、
歌詞の内容は
彼の実体験とも
言われているそうですが
定かではありません。
どうも、こんな感じだったようです。
Billy Cotton and His Orchestra - Somebody Stole My Gal (1933) - YouTube
まだしも、ですが、
悲しさのかけらも感じられないのは
何故でしょうかねえ。
もはや、レコードはないんでしょうねえ。
まあ、ネット上では、結構、聞けますからね、今は。
- アーティスト: 吉本新喜劇オールスターズ,YUPPA,MOONIES
- 出版社/メーカー: よしもとアール・アンド・シー
- 発売日: 2009/05/20
- メディア: CD
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思わず、笑みがこぼれてしまう
心地よさは、あるかもです。
でわ、また。