年末ぐらいから、
お庭で遊べないものですから
インドアで過ごすことが
多くなっています。
いきおいインドアの植物と
向き合う機会が増えますね。
なので、
雪晃というサボテンを育てていて、
種を採って、実生の苗も
育てていますよ、という話を、
近頃、頻繁にしているわけですね。
またサボテンかよ?という
溜息が聞こえてきそうですが、
お付き合いくださいね(笑)。
雪晃は、この丸いカタチが、
とても気に入っています。
赤い花が咲くのですが、
以外とキレイだと思っています。
で、最近、違う色の花が咲く
丸いカタチのサボテンが
部屋にあったらいいなあと
思うようになりました。
本などを見てみるとサボテンには、
ピンクっぽい赤の花を咲かせるものが
多いように感じますが、
黄色いものもたくさんあるようですね。
参考にしたのはこの本です。
新しくはない本ですが
91種類ものサボテンが
サクッと紹介されています。
で、まあるいカタチで
黄色い花を咲かせるのが
兜、金鯱、青王丸、菊水丸、
といったところですね。
これらの名前を頭に刻み込んで
早速お店に行ってまいりました。
100円ショップで見かけるよりは、
二回りほど大きいサボテンが
いくつも並んでいました。
名前を確認すると、
青王丸、竜虎、金鯱、鬼雲丸、ピコ、
といったものがありましたね。
ピコ?🤤と思いましたが
丸いというよりは柱状ですね。
濃いピンクの花が咲くそうです。
青王丸は比較的大きな
黄色の花を咲かせるというので、
第一候補だったのですが、
育てている方のブログによると
根元から茶色く変色しやすい
(茶膜というようです。)
というのです。
ブログ主の方も、
この現象を解消するのに
結構苦労なさっているようでした。
現にお店に並んでいる個体も、
中ほどまで茶色くなっていました。
先ほどの本の写真でも
そう見えますね。
根本の拡大図。
思案した挙句、あきらめました。
で結局、買ったのは金鯱と鬼雲丸。
いつものごとく買ってから
判明する不都合な真実。
金鯱はねえ、体径が
30cmぐらいにならないと
咲かないらしいんですよ。
あちゃちゃー。
部屋に置いておけませんがね。
っていうかそんなに
でかくなる品種だったのね。
鬼雲丸は、お店で見て
知っただけですが、
その場で検索してみると、
結構大きめの黄色い花を
咲かせている写真が多かったので
購入にいたりました。
球形というよりは、
少し細長いのが
気になりますねえ。
あれ(ピコ)も
これ(太白丸)も
欲しかったのですが、
とりあえずこの二つを
育ててみようと思います。
プラ鉢を素焼の鉢に
変えてやるところから
始めましょうかね。
もう少し数が増えたら
寄せ植えになんぞに
チャレンジしたいです。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。