クリスマスローズ、
あちこちで咲いた話を
耳にするようになりました。
羨ましいですね。
我が家のクリスマスローズは、
先日、鉢植えのものを
雪の下から発掘したばかりです。
あのときの1鉢以外は、
はっきりとした蕾は
まだ確認できていません。
気配もないような・・・。
これは、「気配がある」と
言っていいのでしょうか?
これもどうでしょうかね?
大きくなってくると
ただの葉っぱだったりしますからね(笑)。
あまり期待はしない方が良いでしょう。
コヤツなんか、
降雪前の強風で上の部分が
ごっそりなくなっていました。
復活したりするのかね、コレ。
地植えのモノたちは
未だに雪の下です。
誰か、その上を歩きやがってるぞ!
ダメだよん!
p(;_; )q
彼らは昨秋に、植え替えを
したばかりなんですよね。
駐車場の工事のため
仕方なくだったんですけど、
これまた、生存が不安ですね。
そぉーっと、雪を除けてみました。
ん~、この辺りのはずなのだが
影も形もないなあ・・。
ま、ここまで除けてあげれば
じきに地面が出てくるでしょう。
ところで、最近こんな本を
読んでみました。
この本の第1章、
「古代社会の植物」ってとこに、
クリスマスローズの記事が
載ってるんですよ。
それによると、
貧しい田舎娘が幼いキリストの誕生を祝福に行こうとするが、献げものが何もなかった。すると、天使が娘の敬虔さに心を動かされ、地面を打って花を咲かせた。
グラフィック社刊「魔女の庭p19より引用」
という話があるそうで、
その花というのが、
クリスマスローズだというのです。
ほー、でしたね。
また、キンポウゲ科の植物は
毒性を持つものが少なくないですが
クリスマスローズも例にもれず
その根っこは強力な吐剤として
知られていたということです。
植え替えやなんやかやと
クリスマスローズに触るときには
気を付けなければなりませんね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。