我が家のお風呂の浴槽です。
ナニかが沈んでますね。
ぱっと見、お風呂には
決してあってはいけない
ナニかに見えないこともない。
・・(笑)
自分で沈めておきながら
実際、そう見えちゃって
びっくらしたんですケドね。
先日、ローカル線の旅で
糸魚川に立ち寄った際に
お土産屋さんで「石」が
売っていたんですよ。
糸魚川といえば「翡翠」ですが、
他に「姫川薬石」とか
「フォイト電気石」なるものが
並んでいました。
「姫川薬石」というのは
微量の放射線を出している
に分類される石で、
糸魚川でたくさん産出されるのだとか。
また、「フォイト電気石」
(フォイタイト)は、
圧力や高熱を加えると
静電気を帯びる石で
トルマリンの仲間らしいです。
トルマリン言うたら宝石ですやん!
もっとも、売られていたのは
それをドットのように含んた石
(それも流紋岩?)でしたけどね。
どちらもお風呂にいれると
良いと書いてあったので、
なんとなく名前のかっこいい
フォイタイトの方を入手してきました。
なんてったって「電気石」です。
ですが、お風呂に入れた程度では
なんの変化もないらしいです。
くそっ!そうだったのかっ!
純度の高いトルマリンだと
照明の熱でも帯電するらしいですが、
この石だと含まれるフォイタイトも、
微量ですから仕方ないんでしょう。
ちなみに純度の高いものは
こんなお姿のようです。
黒い斑点のように見えているのが
フォイタイトそのものなんだそう。
この黒っぽい色は、これに含まれる
鉄によるものらしいです。
どちらかというと姫川薬石の方が
有名みたいですね。
ネットで調べてもフォイト電気石は
あまりでてきません。
チョイスをミスったか〜。
ということで、我が家の
お風呂に沈んでいたのは
フォイタイトを含む流紋岩でした〜。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。