松ぼっくりって、乾燥すると開くんですね。
先日、松の剪定をしました。
その時に回収した松ぼっくりを、
クリスマスローズの株元に
散らしたわけてすよ。
後日、庭まわりついでに
再び、その鉢植えのクリスマスローズを
観察するとですよ、
松ぼっくりが、いくつも
転がり落ちていました。
さては、また、悪しき獣が
イタズラしたのかと思ったんですが、
なんか様子が違います。
⬆散らした直後
⬇今回
しばらく眺めていて
ようやく気が付きました。
松かさがずいぶんと開いています。
松ぼっくり1つあたりの
体積が増えたんですよね。
なので、端っこのぼっくりが
鉢の外へと押しやられた、
そういうことみたいです。
にゃ〜るほど。
分かってみるとなんでもないこと。
ちなみに、残っていた松ぼっくりも
おしなべて開いていました。
ここまで開けば、
ずいぶんと空間を食いますわな。
そういえば以前、
ドイツトウヒの松ぼっくりを
拾ってきて煮沸消毒をしたことがありました。
水分を吸いまくったぼっくりは、
ヘビのようなヌルッとした
見た目になりましたが、
乾燥すると、いわゆる
松ぼっくりの姿に変身です。
径で言えば1.5倍ぐらいには
なってたんでしょうね。
恐るべし、松ぼっくり。
ナンノコッチャ(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。