この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「豆苗の再収穫、やってみた。」 - えんどう豆の若芽

豆苗ってありますよね。

皆さんは、よく食べたりしますか?

我が家ではそれほど頻繁にではありませんが、食べます。

 

えんどう豆の若芽らしいですね。

中国から伝わってきたとのことで、昔は高級食材だったようです。

 

こんなものが何故に高級食材?と思いませんか?

 

今と違って栽培技術がなく、自然任せの時代にあっては、採れる時期も期間も限られていたからのようですね。

 

今は、年中収穫できるということで、我々の食卓にものるようになったというわけのようです。

 

ありがたや、ありがたや。

 

さて根付きの豆苗を買ってくると、2、3週間で再収穫できるというので、早速やってみました。

 

ざっくり切ったトコですね。

茶色い豆が、えんどう豆ということですね。

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あまり下の方から切ってはいけないらしいです。

下の方に脇芽があって、それを残して切るのが正解だとか。ソイツが伸びるって寸法ですね。

 

2日後の写真です。

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脇芽が伸びだしているのがわかりますね。

 

水に浸けっぱなしだと、根が窒息するとから、小まめに水やりみたいな話も聞きますが、そこまではしなくても大丈夫なのでは、と勝手に判断して、浸けっぱなしにしてます。

干上がっちゃあ、元も子もないですしね。

ただ、細菌の繁殖もあるでしょうから、水は換えます。

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おお、随分と復活。4日後の写真です。

 


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そして、6日後の姿です。

この調子だと3週間は要らないですね。

10日もあれば十分のような気がします。

 

3週間もかかるなると、面倒くさくなってきますし、まず、「やろう」という気になりにくいでしょう。でも、10日ぐらいなら、根気も続くし、その気にもなりますね。

 

といっても、何もしていないに等しいのですけれども。

 

で、今度は、豆からやってみようと思いました。

スチロールのトレイにキッチンペーパーしいて、えんどう豆を水に浸けておけばできちゃうような気がするんですが・・・。

 

リッチェル スプラウトファーム24型 グリーン(GR)

リッチェル スプラウトファーム24型 グリーン(GR)

 

 

ま、なんにしろ、植物はの生命力は侮れませんねえ、という話でした。

もちろん、すくすく伸びる植物の姿は、心地よいですよ。

 

では、また。

「やっと家にお越しになったのに、植え替えてあげられない」 - Anemone hupehensis var. japonica 2

シュウメイギク

あちこちで咲いてますね。

 

赤い色のモノが気に入って、買っちゃいましたという話をしました。

これですね。 

www.kokochiyoi-blog.com

  

2、3日前に届いたのですが、色々とあって、まだ植え替えていません。

 

そうこうしているうちに、蕾だった花が開いてしまいました。

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蕾のときは、濃い感じでしたが、咲いてみると思っていたよりは薄い赤でした。

でも、前に家にいたことのあるピンク色のモノよりは、はるかに濃い色です。

 

葉にしろ茎にしろ、まだまだ、細く小さいので、「苗」という感じですね。

こんな段階で花を咲かせても良いものかとも思いましたが、せっかくの蕾は咲かせてやりたいと・・・。

 

矮性なのかもしれませんが、大事に育てて行こうと思います。

などと言って、まだ植え替えもしていないくせに、

 

「こんなやつもいいなあ」

 

と、画面をクリックしている自分がいるのでした。  

おお、写真を見る限りは、キクっぽい!

 

知らない間に咲いてしまった蕾が、そしてその色が、心地よいぞという話でした。

 

でわ、また。

「旅先で見かけた黄色い花の正体がやっと・・・」 - キレンゲショウマ

キレンゲショウマという植物、ご存じですか?

漢字で「黄蓮華升麻」と書きますね。

アジサイ科だそうです。

学名は、「Kirengeshoma palmata Kirengeshoma」

 

 

旅先で見かけて写真を一枚撮ったのですが、なんという名前なのか、ずいぶんとわからなかったのですよ。

こんな植物です。

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最初は、ホタルブクロの親戚筋かなあと思ったんです。

何となく、花の感じが似ていませんか?

 

図鑑を片っ端から見て調べましたら、違いましたね。

ホタルブクロはキキョウ科で、葉っぱがどちらかというと細長い感じです。

 

キレンゲショウマの葉っぱは、こんな感じですね。

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いつものようにピントが甘いですが、アジサイっぽいといえば、アジサイっぽい。

 

なるほど。

キレンゲショウマ - Wikipedia

 

ここ読むと、「環境省レッドリスト」に載っている植物で絶滅危惧Ⅱ類(VU)とありますね。

 

四国の徳島県、剣山の群落が有名なようです。

一度、訪れてみたいものです。

 

旅先で、ふと見かけた花が、珍しい花だとわかって、とても心地よい気持ちになりましたという話でした。

 

でわ、また。

「シュウメイギクってね、菊じゃないんですってね。」 - Anemone hupehensis var. japonica

我が家にはかつて、シュウメイギクなる植物が生育しておりしました。

白色と桃色でしたね。

でもね、いつのまにか、いなくなっていました。何故かは、わかりません。

 

「キク」と名前に入っていますが、シロート目にも、「キクの仲間じゃねーよなあ」とうすうす思ってはいたのです。

調べてみたら、案の定「キク」の仲間ではなかったですね。いうたら、アネモネの仲間なんですと。

確かに、学名は

「Anemone hupehensis var. japonica」

ってなっていますね。

 

まあ、びっくり。

って、それほどびっくりでもないスか。

「Anemone」・・・・。チョーわかりやすい。

 

確かに、花びらとか、「キク」というより「アネモネ」ですよね。

しかも、帰化植物。中国からおいでになったそうな。

そして、原種?の花色は赤らしい。

 

なぬ!

 

二度びっくり。

白と桃色しか見たことない。

 

ところが、先日行った箱根で、赤いのを見ました。赤というよりは、濃いピンクなのかな。

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これは「箱根ラリック美術館」の庭に咲いていたものです。

 

最も、中国から伝わったのは八重らしいのですがね。それがキクによく似ているのだそうです。

 

これが、原種に似ているかどうかはわかりませんけど、まあ、キクと言えんこともないですかねえ。

 

今では、園芸種がたくさん存在していて、一重のモノは、交配されたものだということですね。

 

その辺は別にして、いたく気に入った次第です。

再び、我が家に居てほしいなあと。

なので、買いました。

 

地下茎で、ガンガン増えるようですね。もはや「雑草扱いです」とまで言っている人もおられます。

まあ、そんな風になったなら、それもまた「良し」ということで。

 

でわ、また。

「レモン、檸檬、れもん。思わずにやけてしまいます。」 - lemon

ふっふっふ。

またまた、挿し木のレモンの話ですよ。

 

蕾がああ

 

って騒いでいたのが、ついこの間だったのですよね。 

www.kokochiyoi-blog.com

 

留守にしている間に、開花したようです。

帰ってきたときは、この状態ですね。f:id:ninasimone:20180906075321j:image

拡大してみましょう。

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ここまで拡大すると、ピントが甘いこともあって、かなりボケますが、ソコは気にしないように。

雌しべの下の方の緑の部分、これがレモンになるわけですねえ。

受粉したのかどうかはわかりませんが、したのならば、少しは大きくなるんでしょうね。

 

なったとしても、それ以上は葉っぱ一枚でどうかなるとは思っていませんが。

そして、今朝、上の写真の左下の蕾が咲きました。

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なかなか、清楚です。

(こういうとんがったやつのピントは、スマホだとなかなか合わせにくいですよね。) 

 

もう一つのポット苗で買ったやつも秋枝が、伸び始めましたね。

こんな感じです。

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葉っぱの上のアマガエルはご愛嬌ということで。

 

素敵やん。

 

どちらも鉢植えのままにしておくのか、地植えにするのか悩みどころです。

 

耐寒性があるといっても雪に埋もれてはいけませんし、鉢植えだと移動はできても水やり大変ですよね。木も大きくならないし。実は、早くつけてほしいですからねえ。

まあ、ぼちぼち、考えます。本も買いましたし。

レモン (NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月)

レモン (NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月)

 

 

レモン 栽培・利用加工 (育てて楽しむ)

レモン 栽培・利用加工 (育てて楽しむ)

 

 

そうそう、やっと涼しくなってきたので、庭の煉瓦張りやらバラの剪定や植え替えなど、忙しくなりそうです。

 

春でも秋でも、植物がぐんぐん伸びるのを見るのは、本当に心地よいですねえ、という話でした。

 

でわ、また。

「台風一過」 - Typhoon21

ちょっと旅行に行っていました。

昨日も書きましたよね。 

www.kokochiyoi-blog.com

 

日本中に大きな被害をもたらした今回の台風ですが、予報より通過が早かったと思います。帰ろうと決心するのがあと一時間遅かったら、無事ではなかったかもしれません。

 

家の方も、畑の支柱類が薙ぎ倒されたりはしましたが、作物が千切れたり木の枝が折れたぐらいですみました。

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塀も少し傾きはしましたが、その程度です。

 

台風が去った今、ニュースなどを見て、改めてその被害の大きさに驚いているところです。

被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 

でわ、また。

「今も咲いてるアジサイがありました」 - タマアジサイ

ちょっと、箱根の方に遊びに行ってきたんですけどね、台風のおかげで、早々に帰る羽目には成りましたが。

 

あちらに滞在中は、雨こそ、それほど酷くもなかったですけど(夜とか明け方は、結構降りました)、富士山は見られませんでした。

芦ノ湖からの富士山見たかったのに。

 

この歳で、初めて「箱根の関所跡」とやらに行きました。関所の裏の高台から見る景色に、ちょっと感動しました。

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ただね、ソコまでの階段がね。

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下から見るとこんな風に見えるんですよ。果てがない・・・。

ので、ちょっと躊躇したのですが、まあ、なんとか登りました。

若い方には、登るというほどの高さでもないんでしょうけどね。

 

 

ここの恩賜公園で、アジサイが咲いていたんですよね。この時期にね。

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「タマアジサイ」というらしいですね。蕾が丸い玉のようなんですね。だから、タマアジサイというようで、少し寒いところのアジサイとのことです。

 

箱根の登山電車沿線に咲いているアジサイの中にも、タマアジサイ、多いみたいですね。

 

なかなか、よさげな雰囲気なので、庭に植えたくなりました。

 

天気はいま一つでしたけど、新しいアジサイとの出会いがあって、満足でした。

 

でわ、また。