この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

マーティ・ペイチというピアニスト

マーティ・ペイチという

アメリカのピアニストを

最近知りました。

ja.wikipedia.org

有名な人のようです。

結構ジャズってジャンルの曲を

聴いているつもりですが

巷で有名なのに知らない人は

まだまだたくさんいますね。

この人の代表的なアルバムは

通称「踊り子」と「お風呂」らしいです。

知るきっかけになったのは

そのうちの一つ「お風呂」ですね。

 

つい、ジャケット惹かれて

手にしてしまいました。

ただ、このジャケットからすると

日本人の感覚ではお風呂という感じでは

ありませんよね。

シャワールームって感じですよね。

アルバムのタイトルは

「I Get A Boot Out Of You」

となっています。

そういう曲がこのアルバムに

収録されているのかというと

そうではありせんでした。

純粋なアルバムタイトルです。

ジャケットとの関係は

よく分かりませんが、

「あなたのせいで恋心が目覚めた」

みたいな意味なんだとか。

「Boot」てパソコンでいう

「ブート」のようです。人にも使うんですね。

 

曲は、いわゆるビッグバンドジャズです。

1曲目の「It Don't Mean A Thing」、

邦題だと「スウィングしなけりゃ意味がない」。

聴いたことあるでしょ。

It Don't Mean A Thing - Marty Paich (HQ) - YouTube

〇HKの朝ドラが思い浮かびますね。

巨匠デューク・エリントンの

1931年の作品です。

3曲目の「Love For Sale」も

同じようにテンポがよくて

元気になれますね。

4曲目の「Moanin'」は、

ちょっと変わった雰囲気で

ウォーキングのペースが

上がりそうでした。

 

なんか元気をもらえる

1枚だったと思います。

食事をしながら聞いても

楽しめるかも~でしたね。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

6年ぶりのイヴァン・パドゥア

その昔、イヴァン・パドゥアという

ベルギーのピアニストのアルバムを

聴いたことがありました。

始めたてのブログにその印象を書いてました。

www.kokochiyoi-blog.com

もう6年も前の記事ですけれど、

思い出しましたよ。

そう、最初は、シロートの根拠のない感想を

書き綴る音楽ブログだったんですよね。

ということで、今回は音楽の話です。

 

ひところ雑誌に掲載されたりと

人気のあったイヴァン・パドゥアですが

最近ではあまり露出がないような気がします。

そのパドゥアの違うCDを、

たまたま手に入れたので

そのお話をしようと思います。

今回手に入れたのは8年も前にリリースされた

「Envrance」というアルバムです。

 

熱いキスを交わす男女のジャケットが

インパクトありますね。

 

さて、聞いてみてどうかというと

やっぱりパドゥアは良いわあ、です。

たったの2枚目ですけれどね(笑)。

何が私にそんな偉そうなことを

書かせるのでしょうかねえ。

 

とにかく、小音量でバックに流れていると

とても気持ちがいい感じです。

もちろんじっくり聴いても

いいんでしょうけれども

それとなく耳に入ってくる

心地よさというのがありますね。

 

私のお気に入りは1曲目の

「Eruptions」ですね。

37秒あたりから入ってくる

ベースの響きがちょっと病みつきになります。

さっきの言葉とは反対になりますが、

この曲は作業の手を止めて

じっくり聴いてしまいました。

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3曲目の「Paresse Infinie」も

ゆったりとしたロマンチックな曲で

私好みのモノですね。

フランス語で「Paresse」は怠ける、

後ろの「Infinie」が限りのない、

という意味なんだそうですが

合わせると「限りなき怠惰」??。

私のことスか??

まあ、そんなゆったりとした気持に

なれそうな雰囲気を持っていますね。

怠けられる環境にあるっていうのは、

今の時代、いいことなのかもしれません。

 

前に聴いた「Douces Illusions」と比べると

編成がピアノ、ベース、ドラムの

オーソドックスなトリオなので、

耳に違和感がなく、聴きやすかったと思います。

 

まだ何枚がアルバムがあるので、

ぼちぼち聴いてみようかなと思いました。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

The Shadow Of Your Smile

こんばんは、ニナシモネです。

今日は、久しぶりに音楽の話ですね。

 

シャドウ・オブ・ユア・スマイル

(邦題ですと「いそしぎ」ですが)は、

1965年の映画「いそしぎ」の

テーマ曲として書かれた歌です。

映画の「いそしぎ」の内容は別にして

この曲は第38回アカデミー賞の

歌曲賞を受賞しています。

「内容は別にして」ってのは

奥さんのいる男の色恋ものっていう

印象があるからですが・・・。

他意はありません。

 

そういう有名な曲ですから、

その後さまざまなアーティストによって

歌われ、また演奏されています。

 

まずは、映画で使われたヴァージョン。

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耳にしたことあるでしょ。

ジャック・シェルドンという

トランぺッターのインストゥルメンタルです。

 

このあと、トニー・ベネットという人が

歌詞付きで歌ってヒットしたとのことですね。

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日本でも竹内まりやサンが

自身のアルバム「Longtime Favorites」の中で

歌っていますね。

CDあるので知っているだけですが

ほかにもおられるかもしれません。

イーグルスのグレン・フライなんかも

アルバム「After Hours」の中で歌ってたりしますが

ボーカルものは、個人的には

あまり好きではないのです。

 

なので、ここでご紹介するのは

インストゥルメンタル・ナンバーですね。

 

まずベーシスト、ロン・カーター。

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ふわっとしながらも少し張り切ったベースが、

なんとなく心地良かったりしませんか。

 

サキソフォニスト、エリック・アレキサンダー。

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ああ・・、色っぽいサックスですね。

サックスってのはみんな

色っぽいんですけどね。

 

ピアニスト、ルイス・ヴァン・ダイク。

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ゆったりしたテンポで

じっくりと聴かせますね。

ルイス・ヴァン・ダイクは

オランダのピアニストで

もうお亡くなりになっています。

 

いいでしょ、こういう聴き比べ。

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

ベース・アンド・アイ

ベース・アンド・アイ

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わたしゃ、こういうジャケットは好きですね。

奇妙な果実というスタンダードナンバーがあります

奇妙な果実(Strange Fruit)といえば

ビリー・ホリディですね。

彼女が歌うこの曲については、

以前にも話題にしたことがあります。

www.kokochiyoi-blog.com

ご存じの方も多いと思いますが

「奇妙な果実」というのは、

その昔、黒人差別のあったアメリカで

リンチにあって虐殺され、

木に吊りさげられた黒人の

死体のことなんです。

この曲は、今ではジャズボーカルの

スタンダード・ナンバーになっていて、

こうした曲をロック系のバンドなどが

自分のアルバムに収録してることが、

けっこう、あったりするんです。

ほかの曲の例としては、

トワイライト・シンガーズの

「Black Is the Color of My True Love's Hair」とか

エアロスミスの「CRY ME A RIVER」、

ミューズの「Feeling Good」、

ジャニス・ジョプリンの「Summertime」

などがありますね。

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今回は、トワイライト・シンガーズの

「STRANGE FRUIT」を紹介します。

 

トワイライト・シンガーズ

アメリカのロックバンドで

2000年から活動していますケド、

あまり知られていないかもしれません。

 

では、さっそく聴きましょう。

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・・・いかがでしたか。

ビリー・ホリデイとは

歌っている背景も違うので

比べても意味がないかもですが

けだるい重さがなんともいえず、

わたス好みの雰囲気に仕上がっています。

イントロのギターもいいですし

2分20秒あたりからの間奏も

なかなかだと思います。

動画の映像はこの曲が収録されている

アルバムのジャケットなんですよ。

なかなか刺激的ですね。

She Loves You

She Loves You

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このアルバムは彼らの3枚目のアルバムで

カバーアルバムになっています。

ジャズ系ではこの「Strange Fruit」のほか

ガーシュインの「SummerTime」、

コルトレーンの「A Love Supreme」、

冒頭でも話に出たトラディショナルの

「Black Is the Color of My True Love's Hair」

が収録されていますね。

わたスにとっては一粒で

4度美味しいアルバムでした。

(´∀`*)ウフフ

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

グランツーリスモ

還暦を過ぎたジジイですが

毎日のようにGT7で

サーキットを走行してます(笑)。

 

わたスとGTとの出会いは

PS1のGT2からですね。

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以来、毎作購入してきました。

あ、「SPORT」は買ってませんね。

確か、オンライン専用だったんじゃ・・。

 

で、グランツーリスモといえば

この曲ですよね。

www.youtube.com

 

オープニングムービーで

気持ちが盛り上がってましたが

タイトルが「Moon Over the Cassle」てのも

作品作った「masahiro ando」サンてのが

T-SQUAREの人だってのも

最近 知りました(笑)。

 

で、T-SQUAREの

「BLUE IN RED」というアルバムに

「KNIGHT'S SONG」というタイトルで

アレンジの異なる同曲が

収録されているというので

早速手に入れました。

 

その曲は2曲目に収録されてましたよ。

www.youtube.com

スクエア節というか、

あの「TRUTH」のノリで

ソプラノサックスが炸裂してますね。

弾けるベースも心地よいですね。

 

ただ!

主旋律はやっぱり

ギターでしょ!

わたス的には、やはりGTver.!

安藤まさひろver.!

 

肝心のゲームの進捗はというと、

レースは1位をとれましたが

ライセンスがオールゴルドをとれなくて

プレゼントカーがもらえないんです。

最近はあきらめました(笑)。

まあ歴代のゲームもそんな程度です。

 

代わりに全車種のコンプリートを

目指しています。

そのためにはお金が要りますね。

なので、毎日サルト・サーキットで

30分のアルバイトをして

小銭を稼いでいます。

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クリーンレースで

およそ8,000クレジット。

 

同じ車にばかり乗っているので

走行距離は1万3千キロを

超えましたね。

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1レースで90Kmちょいですから

140レースぐらい走った計算です。

ぇ、まだまだだなって?

ハイ、ガンバります。

 

ともかく、なんとか360台を超え、

あと115台になりました。

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いや、あと115台もか・・・。

しかも、残っているのは

高額商品ばかりなんですよね。

(´ε`;)ウーン…

 

「Moon Over the Cassle」で

気持ちを奮い立たせるしかないですね。

もちろん「安藤まさひろ」ver.で、ね。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

CDデッキがあ!

ウチには入門クラスですけど

オーディオ装置が置いてあります。

車庫への引っ越しの際の

断捨離にも耐えました(笑)。

 

アンプはデノンの

PMA-390AE。

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CDプレーヤーもデノンの

DSD-755Ⅱ。

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どちらも相当古いわけですが、

ついこの間までは

元気だったんですよね。

 

先日、山口百恵の

「L.A.BLUE」を

たまたま入手しました。

アルバムを処分してからウン十年、

CDで再びお招きでやんす。

L.A.BLUE

L.A.BLUE

  • アーティスト:山口百恵
  • ソニーミュージックエンタテインメント
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大音量で聴いてやろうと

(そういうアルバムではないですが)

プレーヤーの電源を入れたところ、

トレイが出てきません。

ああ、ついに寿命か、と。

なんせこの機種のデビューは

2003年ですからね。

 

センサーとかコンデンサーですと

わたスの手に余りますが、

ディスプレイに

表示はされてますし、

モーターの回る音も

聞こえてきます。

駆動部分の摩耗とかなら

なんとかなるかもと

ケースを開けてみました。

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CDを押さえる部品を外して

トレイを引き出すと、

はは〜ん、ですね。

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トレイを動かす

ローディングベルトが

切れちゃったみたいです。

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他の部品に異常はなさげなので

コレさえ掛け直せば

動くと思われますね。

測ってみるとゴムベルトは

直径30mm、1mm角の

モノのようです。

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さっそく近くの部品屋さんで

探してみましたが

ありませんでした。

ちっ!であります。

 

仕方なくネットで注文しようと

検索していましたら、どうも

デノンの755系は

直径25mm、1.6mm角が

正解のようでした。

あっぶねえ!

店に無くて良かった。

結果オーライ、の巻でしたよ。

ずいぶんと伸びたってことですね。

古いCDデッキのトラブルは

この手のトラブルが多いようです。

 

数日後、ベルトが届きました。

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便利な世の中になったもんです。

で、サクッとプーリーに

掛けてやれば・・と思いましたさ。

ところがどっこい、

相方のプーリーに

カバーがかかっていて

隙間が殆ど無いもんだから

1.6mmのベルトが

掛けられません。

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コレ外すのシンドいなと

思いながらも爪を1つ外すと、

カバーが浮いてプーリーとの間に

隙間ができました。

ラッキ〜!

すかさずソコにペルトを押し込み

引っ掛けることに成功!

f:id:ninasimone:20230715125110j:image

電源を入れてみると

無事動作しました。

ヤッタ~

ヽ(=´▽`=)ノ

 

ダメならコヤツに手を出そうと

考えていただけに、

助かりましたわ。

アンプがシャンパンゴールドですから

合わねーなとも思ってましたからね。

 

その後、真剣にCDを

聞いたのは言うまでもありません。

「L.A.BLUE」は、

浜田省吾も曲、提供してんスよ。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

1970年代のフォーク・デュオ「風」

今日は、1970年代に活躍した

「風」というフォーク・デュオの

お話です。

 

かぐや姫というグループにいた、

伊勢正三サンと

猫というグループにいた、

大久保一久サンのデュオです。

「かぐや姫」というグループを

ご存じの若い方は、少ないかも

しれませんね~。

ただ、彼らの「22才の別れ」

という楽曲をご存じの方は

少なくないのでは、

と思うんですけれども。

ご存じないですか?

www.youtube.com

この曲を作った人ですね。

 

で、「風」は5枚のアルバムを

リリースしているんですが、

枚数を重ねるごとに

アコースティックから

エレクトリックな曲へと

変わっていっているように思います。

その転換点にあるのが

3枚目の「windless blue」です。

わたスが彼らのアルバムの中で

一番好きなヤツですね。

windless blue(紙ジャケット仕様)

windless blue(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 日本クラウン
Amazon

 

まずこのアルバムの

1曲目を飾るのがこれです。

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やあ、いい歌ですよん。

夜空の星がとても美しいのは

ほんの少し光っているから・・・

ほんまやねえ(笑)。

 

このアルバムで1番好きなのは

5曲目のこれです。

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控えめだけれどもアコギが

心地よいですねえ。

どちらも伊勢サンの曲です。

 

大久保サンの曲では

10曲目のコレですね。

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どうスか。

今では聞かない雰囲気の曲でしょ。

 

最近こうした古い曲を

聴くことが多くなりましたね。

どうしてだろう?

お迎えが近いのかな。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。