娘が持ってきた夏ミカン、
これを目の前にして、
悩んでおります。
もしかすると夏ミカンじゃ
ないかもしれないんですけどね。
どうしてくれようか・・。
娘の家の木に生ったモノで、
お正月ぐらいに我が家に届きました。
酸味を落ち着かせるため
今まで寝かせておいたのですが、
とても落ち着いているとは
思えませんね(笑)。
なぜなら、今になっても、
むちゃくちゃ酸っぱいんですよ。
甘酸っぱいのは好きですが
ただ酸っぱいのはキライです。
しかも果汁が多いので
手なんかもでろでろに
なっちゃいます。
や、わたスが
不器用なだけか・・。
それでも、球根さんは
柑橘類が大好きですから
食べてはいるんですけど、
その彼女をしても、
一日あたり半分ずつですから、
その酸っぱさが
うかがえるというものです。
なので、ジャムにすることにしました。
甘酸っぱくはなりますからね(笑)。
半分に切って、
上下を切り、
皮を荒く剥いたら、
じょうのうから中身だけを取り出します。
レモンじゃないけど、
皮の表面も少しおろして
混ぜておきましょう。
どうやら、種類の違う
夏ミカンが混じっていた模様です。
色が若干違いますね。
右側に比べて左側が
少しばかり濃いですね。
なんだったんだろ?
ですが、もはや手遅れです。
混ぜちゃったもんね。
皮と袋でこんなになりました。
ボウルごと、重さを量ってみると
680gありましたね。
ボウルの重さが30gちょい。
果実の重さはおおよそ
650gとなりますね。
通常50%の砂糖といいますが
今回は約30%の200gとしました。
では煮詰めていきましょう。
隣で球根さんが言います。
「水気が多いからね~。」
煮詰めてもそんなに
固まらないというのです。
まあ、ゆるゆるでも
いいじゃあないですか、
酸っぱ過ぎて食べないより。
じょうのうを外してあるので
見た感じも小綺麗ですね。
確かに煮詰めても
ゆるゆるですねえ。
こういう時は秘密兵器の
ペクチンを混ぜ込むのです。
( ̄ー ̄)ニヤリ
が、戸棚を探しても
ペクチンの買い置きが
見つかりません💦
仕方ないですね、
ゼラチンでも混ぜておこう。
使ってくださいとばかりに
目に入ってきたし・・。
熱、加えすぎると
固まらんのだったか?
ま、いいか。
ってなわけで、小さい瓶に
5つほどできました。
いい色出てるじゃん。
一応、固まってるみたいだし(笑)。
味はどうなんだろ?
自分が食する前に、息子夫婦に
一瓶、渡しましたので
そのうち分かるでしょ。
無責任ですなあ、ははっ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。