ブドウのその後です。
小さいながらも
りっぱ?な房を発見したのが
5月の13日のことでした。
これが、なんとなく
花開いていたのではないかと
思われたのが6月4日のことです。
既に、受粉は終わっている感じ。
そして、6月8日の時点では、
こうなっておりました。
受粉したての頃は、
ブドウの実も
こんな大きさからなんだと
思っていたのです。
時が経てば、
大きくなるものだと。
ところが、どうも
ちまたのブドウと比べると
小さいことがわかりました。
まあ、よそのブドウと
比べるなんてことは
あまりないですからね。
実は、散歩にいく道の途中に、
小屋の周りにブドウの木を
ぐるっと伸ばしている
お宅があるんですよ。
その家のブドウの房は、
とても大きいのですね。
これですよ。
花は終わってるみたいですね。
しかも、数がたくさん。
葉っぱの大きさからして
違いますからねえ。
幹といいますか、木の長さも
優に10mは超えているでしょう。
我が家のもこれぐらいに
なるのでしょうか。
このブドウの木は、
おそらく、十数年
(いや、もっとか)は
経っていそうですから、
それぐらいは
待たねばならんのでしょう。
生きているかな、私。
ブドウはまあ、このように
進捗がみられましたから、
まだ良いのですが、
まったく進捗の
見られないやつも
おるんですよ。
初登場ですかな、コヤツは。
「ポーポー」と言う木です。
横文字にすると「Pawpaw」ですか。
ほんわかした名前ですね。
植えてから3年ぐらい
経つんじゃないかな。
買ったときの大きさが
およそ50cm。
1年前に雪の被害で
一度、根元から
折れちゃったんですがね。
折れる前の大きさも
そんなもんでした。
買ったときのままで、
ちっとも大きくならない。
加えて、折れちゃった
ものですから、
もうだめかと
思ったのですが、
抜かずに置いておいたら
昨年中に、もとの大きさにまで
復活しちゃいました。
それが、さっきの写真。
昨年の7月です。
わずか4カ月ですよ。
そこから50cm限定かよっていうくらい
まったく大きくならなかったのに
この春にまた、ドドンと伸びました。
それがこの写真。
わかりずらいですが、
葉っぱの大きさが
同じだと考えていただくと
後者の方が大きいのが
わかりますよね。
なんなんだよ。
やる気でたのか、やっと。
葉っぱの数も多くなり、
側枝も出てきました。
来年以降、少し、
変化が見られるのかもしれません。
え、「ポーポー」ってなによって?
これっス。
実がなるどころか
花が咲く日さえ見当がつかない。
大丈夫か、私。
酔狂な人は、どぞ
育ててみてください。
でわ、また。