赤鬼城(fusca)という
クラッスラの仲間が
おうちにやって参りました。
おわかりでしょうが、
この赤鬼ではありません。
浦沢直樹の絵がたまらんです。
クラッスラというのは
ベンケイソウ科の属の名前です。
そうです、多肉植物です。
南アフリカが原産地で、
40cmぐらいの
大きさになります。
多肉植物の多くは
寒くなってくると
紅葉するらしいのですが、
赤鬼城の場合は
全体が紅葉するので
見応えがあるんだそうですね。
さらに言えば、芳香のある
花が咲くらしいです。
まだ嗅いだことはないですが。
さて、我が家の赤鬼城は
やって来たときには
一株だけだったのです。
到着したときの写真を撮ってないので
お見せできない。しまった。
それが、植え替えの時に、
簡単に2つに離れちゃったので
別々に植えました。
水が切れているのか、
少し葉っぱにしわが確認できますね。
ま、この時点では、
一株二倍の日だったわけです。
で、元のポットの土をほぐしていると
中から半分ほど芽の出かかった
挿し葉も出てきたのです。
葉っぱの付け根がないと
発根しないように聞いていましたが
これは葉っぱの
上半分のように見えますよね。
びっくりです。
で、植えました。
このようにして
葉挿しで大量生産した株が
園芸店などで流通していると
いうことなんでしょうね。
ま、私的には、結果として
一株三倍の日となったわけです。
何かうれしい。\(^o^)/
よく似た品種に
「火祭り」とか「紅葉祭り」
というのがあるそうですが、
茎まで赤くなるのは
赤鬼城だけらしいです。
もちろん、買ったときは
知らなかった情報です。
だから何って?
いや、良かったかなと
思ったりしてるんですけど何か?
喧嘩売ってるわけじゃあ
ないんですけどね(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。