この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

ピンクのムスカリ「ピンクサンライズ」その2

以前に、ピンクのムスカリを

植えたのですが、

普通のヤツが咲き始めているのに、

まだ蕾すら確認できない

という話をさせていただきました。

www.kokochiyoi-blog.com

 

当分、ダメなんだろうと

しばらく目を離している隙に、

蕾が出ていました。

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これでやんす。

 

そして、すぐに

一番下の花が

膨らんできました。

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植物の生長は早いですね。

といっても、ここからが

なかなかなんですよね。

 

で蕾の出ているヤツに隠れて

もう一つ葉っぱを出している球根が

あるにはあるのですが、

これは葉っぱが細くて

蕾が出てこないのではと

心配です。

2個が分球するのと

1個から始めるのとでは

倍、違いますからね。

 

ところで、普通のヤツは

もうすでに、こうなっておるのです。

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実は他に白いヤツもおるのであります。

ホワイトマジックとか

いうヤツですね。

状況はピンクと

似たり寄ったりですね。

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ピンクサンライズよりは

球根の数も多かったですし、

球根一つ当りの花房の数も

多いようなので、

増え方もだいぶ早いかと

思ってます。

 

このほかに、ちょっとピンボケで

申し訳ないですが、

タッチオブスノーとかいう

天辺だけ白いというのも

いるのでありますが、

これも、どうも

咲くのが遅いようです。

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ところで、ムスカリに

和名ってのがあるんですよね。

最近知りました。 

「葡萄風信子」

ブドウヒヤシンスとでも読むのでしょうか。

でも、なるほどという気はします。

ついでに言えば、

英名は「Grape Hyacinth」なんだそうで、

どっちが先だったのかは

知りませんが

そのまんまやないかい!

と突っ込みたくなる名前です。

 

さて、分球でコヤツらを増やそうと

考えているのですが、

普通のムスカリは、

もともと球根がたくさんあったので

そこら中に植え付けて、

邪魔になったら掘り返して

また植え付けるという形で

増えました。

特に増やそうなどという

意識はなかったのですね。

 

ところが、数少ない球根を

確実に増やそうとすると

いつ掘り返していいのかとか

実はよく知らないことに

気が付きました。

 

で、あちこち調べてみると、

分球は3年に一度ぐらいが

良いのだそうです。

 

げっ!

3年後か・・。

と、落胆しちゃいましたが、

実は、

植えっぱなしでも良いけど

長くても3年に一度は

掘り上げましょうね

的なニュアンスの用です。

 

ムスカリって、植えっぱなしですと、

葉っぱ長く伸びて

みっともなくなるそうなんです。

 

ああ、そうだったのか。

 

これ、実はわたくし実感してます。

だらだらと伸びて、

地面にへばりついているのが

いやでいやでしょうがなかったのですが

そういうことだったんですね。

植えっぱなしは

花も小さくなるそうです。

 

今咲いている

紫ムスカリの葉っぱも

そういえば随分と細長いです。

 

ラベルにはこう書いてあったんです。

「植えっぱなしでも毎年咲く」

いや、そうなんだけれども・・。

 

今年から、毎年掘り上げようと決心しました。

 

目指せ、キューケンホフ公園。

ja.wikipedia.org

ウィキペディアの写真の

青紫色の花はムスカリです。

この川のように密植した

「ムスカリ・リバー」で有名です。

行きたいけど、行けねえなあ。

 

以下、手順を箇条書きにすると、

〇7月ごろ葉が枯れ始めたら掘り上げる。

 ・球根を傷めないように大きめに掘る。

 ・葉や根を取り除く。

〇分球する。

 ・古い球根の周りの新しい球根を

 手寧にはずす。

 ・小さすぎるものは捨てる

 (サンライズのは捨てられない気がするなあ)

〇陰干しする。

〇ネットなどに入れて風通しの良いところで保管する 

〇11月中旬くらいまでに植えつけを行う。

 

そして、球根を太らせるため、

邪魔になっても、

葉っぱが枯れ始めるまで

手を出さない。

 

 

ホワイトマジック。

え、わざとらしい?

 

でわ、また。

散歩がてらに見つけた春の数々

我が家の近くを

川が流れているのですが、

最近、管理用道路

(堤防のてっぺんですね。)が

舗装されて、随分と

歩きやすくなったのです。

 

都会じゃないので、

架かっている橋は

それほど多くはないのですが、

対岸にわたって

ぐるりと一周しても、

最短だと3kmぐらい。

お手頃なんですね。

 

で、ピカピカの舗装の上を

春を探しに歩いてきました。

 

最初に目に入ったのが

フキノトウです。

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随分と大きゅうなっちまって。
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もう少し早ければ、

うまい天ぷらにできたものを。


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アブラナ系だと

思われる花ですね。

いわゆる菜の花です。

もう咲いてるんですね。

 

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ネコヤナギですかね。

堤防と堤防下の公園との間に

育ってましたね。

モフモフ感が

たまらないですね。

 

欲しいんですけどねえ。

木ばっかりになっちゃうんでねえ。

 

 

堤防下のほとんどは、

田んぼなんですが、

転作で大麦が栽培されています。

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これが、あっという間に、

黄金色になっちゃうんですよね。

なかなか、見ごたえがあります。

 

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ホトケノザですね。

 昔の子供が、

花を抜いて蜜を吸ったとか

書いてありますけど、

私が幼少の頃には

そんなことをした覚えは

全くないですね。

いつごろのことでしょう?

 

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 ヒメオドリコソウですね。

地味ですし、群生していても

そう奇麗だとは思わないですね。

 

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オオイヌノフグリです。

定番ですねえ。

果実が似ているからと言っても

実に残念な名前ですが、

こうして見ると確かに・・・。

この写真は「Wikipedia」からお借りしました。

アップロード者は「英語版ウィキペディアのHugowolf」さんです。

 

花だってこうしてみれば・・、ねえ。

モノは見方次第じゃないですかっていう

ハナシですよね。

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この辺は雑草は、

堤防でなくとも

見かけますね。

 

以前にもお話しましたが、

ヒメリュウキンカです。

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どうやって増えたのでしょう。

堤防下の畑から

広がったのでしょうかね。

 

スミレもいましたね。

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形や色からすると

タチツボスミレの

仲間でしょうか。

なかなか立派です。


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おもわず、家に持って帰りたい

衝動に駆られましたが、

こらえました。

所有者がいるかもしれませんしね。

お店で買うのが一番でしょう。 

 

タンポポっぽい花も

たくさん咲いていました。
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在来のタンポポは、

中々見られないんですよね。


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総苞片という花の裏側の部分を

見ると分かるらしいです。

こんな風に反り返っているのは

セイヨウタンポポらしいです。

 

カラスノエンドウが

早くも咲いていました。

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さすが、マメ科。

それとすぐわかる花です。
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昔よく笛にして遊びましたね。

電車の軌道沿いに生えてるやつでね。

汚いとか全く思いませんでしたね。

 

スズメノエンドウってのも

あるんですってね。

 

いずれにしても

ウチの庭には生えさせませんよ。

とりにくいし、

あっという間に増殖するもんね。

 

と言いながら、写真を撮って歩いている間に

堤防を、一回りしてしまいました。

およそ3km、40分ぐらいでしたか。

少しゆっくり目でしたから、

運動にはなってないかもしれませんが、

ほっこりできた散歩でした。

 

庭に植えたい奴から

絶対植えたくない奴まで、

いろいろでしたね。

 

でわ、また。

無事に冬を越していたようです。

無事に冬を越していたようです。

 

何が?

 

メダカが、ですね。

 

ほれ、このとおり。


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写真が妙にギラついているのは、

メダカが写っているのが

分かりやすいように、

コントラストを

強くしたからですね。

 

10匹確認できます。

大きさからいうと

成魚だと思います。

先日の暖かい日(我が地方では

気温が16度まであがりました。)に、

水面に出てきていました。

 

水面に浮いているのは

エサなんですが、

それほどパクついても

いませんでした。

3ヶ月近く何も食べて

いないはずなんですがねえ。

 

この日の少し前の暖かい日、

2月の終わりになりますが、

子どもの個体が、

あがっているのを

目撃していましたので、

何匹かは、冬越しできたのかなあと

感じてはいました。

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その時の写真です。

心なしか細く見えるのは

冬眠明けだからでしょうか、

お子様だからでしょうか、

ちょっと分かんないですね。

 

とにかく、全滅はしなかったわけです。

例年より暖かかったということも

要因としてあるかもしれませんが、

メダカは、よほどのことがない限り、

冬越しできるようですね。

頼もしい限りです。

 

毎日、見かけるようになれば、

あの青い蓮池に、

移してやろうと思います。

www.kokochiyoi-blog.com

 

もっとも、蓮池では、

いまのところなんの動きも

みられませんけどね。

 

あ、ヤゴが生き残っていたら

メダカ、ヤブァイですね。

咲かなかった蓮鉢に

住みついていた輩ですね。

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そのまま、蓮池に入れちゃいましたから。

おそらく、じっとエサも食べずに

暖かくなるのを待っていると思うんですよ。

 

上から蓮池を覗いても、

全く気配は感じられませんけれどもね。

 

ヤゴをはじめ多くの水生昆虫は

メダカを間違いなく捕食するらしいので、

非常に危険ですね。 

となると、蓮池には、

入れられないですね。

 

どうしましょうか。

せまいけど、蓮鉢の中に

いてもらいましょうか。

 

蓮池からヤゴだけ除くってのも

もはや不可能でしょうし・・。

 

しまったなあ。

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もひとつ、買うってのも

なんだしなあ。

場所もねえし。

 

でわ、また。

「パセリ、セージ、ローズマリーとタイム」はおまじない。

タイトルは、

サイモンとガーファンクルの

曲として有名な、

「スカボローフェアー」の

一節ですね。

アルバム持っている人は

ごぞんじでしょうが、

このタイトルの後ろに

「詠唱」とついているのを

見逃してはなりません。

 

原題だと

「Scarborough Fair/Canticle」

となっています。

「Canticle」というのは

「聖歌」、「讃美歌」とかいう

意味らしいです。

 

実はですね、この曲、

これら二つの歌が

重ねられていると

いうことなんですね。

 

まず、スカボローフェアーですが、

元は昔からイギリスに伝わる

「The Elfin Knight」という

民謡なんだといいます。

たくさんのヴァージョンが

存在しているんですね。

 

こんな曲ですね。

www.youtube.com

 

こんなメロディのもあります。

www.youtube.com

 

直接的にS&G版の原曲となったのは

イギリスのフォークシンガー、

マーティン・カーシーによる

「The Elfin Knight」なんだそうですね。

www.youtube.com

この曲だと、

S&G版のスカボローフェアの

原曲だと言われても

納得出来ますよね。

 

曲を知らない人には、

納得どころかわかんないですね。

下の方に、リンクありますんで

聴いてみてください。

 

で「詠唱」(Canticle)というのは、

ポール・サイモンの

反戦歌「The Side of a Hill」を

アレンジしなおしたものです。

www.youtube.com

 

これらを重ねて

まるで輪唱のように

歌っているわけですね。

これが、この曲の魅力の

ひとにつなっているのだ

と思います。


歌詞の内容や解釈については

あまたのサイトで

語られていますので

ここでは書きません。

もっとも、そんな知識も

英語力もありゃしませんけどね。

こことか読んでいただけると

イイと思います。

スカボローフェアの謎 ドナドナ研究室

 

ブログタイトルのフレーズは

「おまじない」なんだとだけ、

言っておきましょう。

 

スカボローフェアは

ギターがとてもいいですよね。

美しいといっても良いと思います。

www.youtube.com

聴くほどに引き込まれていく

アレンジだと思いますし

それを活かしているのは

二人の美しいハーモニーだとも

言えると思います。

 

映画「卒業」では、

この曲を含むS&Gの作品が

たくさん使用されていますね。

リバイバルでしか見ていませんが

良かったですねえ。

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で、話はタイトルへと移ります。

 

「パセリ、セージ、ローズマリーとタイム」

がおまじないで、

悪霊退散に効果があるなら、

セットで庭に植えておくと

いいのかなとバカなことを

考えてただけなんです。

 

パセリもセージもローズマリーも

タイムも育てたことはあるんですよ。

 

パセリは庭植えすると

必ずキッチリと、アゲハ蝶に

食べられてしまうので

ここしばらく、

栽培は断念していました。

2年草ということで

毎年生えてもこないですしね。

 

セージもメドーセージはいますが

ここでいう「コモンセージ」は

今、いないんですね。

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メドーセージは、

まだ、活動を始めて

いないようですな。

 

タイムはレモンタイムが

庭で頑張っていますし、

ローズマリーは、

花なんか咲かせてます。

レモンタイムですね。

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こするとレモンぽい

匂いがします。

 

ローズマリーです。 

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ということで、

パセリとコモンセージを

買ってこようと思っていると

そういう話でした。

 

ハーブだけ集めて

小山にしたいわけですね。

 

 

でわ、また。

ピンクのムスカリ「ピンクサンライズ」

我が家の敷地のあちこちに

ムスカリの球根が

植えられています。

 

その昔、100球ほどを

庭、ではなく敷地の

端っこに沿って

埋めたのです。

 

ただ、敷地の隅っこって、

結構、いろんなものを

植えがちですよね。

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既にホトトギス(右手前)と

フリージア(左)と

クロッカス(右中央)が

植わっているのがわかります。

真ん中が空いてそうに見えますが

んなことはねえ!のが

我が家の常識。

もう少し様子を見ないと

叱られちゃうのです。

 

場所がなかったという

わけでもないのですが、

ムスカリが植えてあることも

忘れてしまって、

違うものを植えようと

掘り返した結果、

出てきたムスカリを

別の場所に植え替えるという

愚行を繰り返している

わけなんですね。

 

そんなことで

あちこちにいるんです。

 

彼らは、植えっぱなしでも

毎年、律儀に

花を咲かせてくれます。

 

そう、こんな風に。

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すべて紫色の

標準的なヤツらです。

 

昨年、ピンクのムスカリを

手に入れまして、

大事に鉢植えにしてあります。

なんてったって、

2球しかないのですから。

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少し分球させてから、

紫くん(普通のムスカリ)の中に

混植してやろうと、考えています。

わたスじゃないですよ、

球根おばさんが、です。

 

で、そのピンクのムスカリは、

まだ、蕾が出てきていません。

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上から覗いてみても、

気配もないですね。

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花の時期が揃わないと、

この野望は、魅力半減ですよね。

 

そうでしょう?

 

さて、どうするんでしょう。

 

ピンクはピンクで

集めておくのが一番だと

思うんですけどね。

それなりに群生するには

随分時間はかかるでしょうけど。

 

ま、 咲けばいいか、とりあえず。

 

そんなこと言ってるから

何か植わっているところに

また別のモノ植えようと

するんですねえ。

 

でわ、また。 

カラーリーフってやつに興味津々。まずはヒューケラとアジュガ。

最近、カラーリーフって

いわれる植物が面白いよと

友人から聞いて

店先で物色するようになりました。 

ヒューケラなんか、

よく見かけますね。

ヒューケラ

和名:ツボサンゴ

科名:ユキノシタ科

属名:ツボサンゴ属(ヒューケラ属)

学名:Heuchera

 

 

ウチに連れて帰ろうと

お店で物色していたのですが、

嫁に「ウチに居るで」といわれ

思い止まったトコロでした。

 

まさか、ウチにいたとは

思いませんでした。

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で、ウチにいるヤツ。

なんとか冬は越したぜ、

みたいな感じになってますね。

 

ラベルには、

ドルチェって

書いてあったんですが

これは、品種で

さらにその下に

「ブラックベリージャム」と

書いてありました。

 

ジャムおじさんの

私に対するあてつけかと

勘繰りたくなる名前ですね(笑)。

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同じドルチェでも

もっと明るい色のものも

あるようですね。

やっぱり、もう一色

あっても良かったなぁと

思ってます。 

こんなのとかねえ。

 

それから、アジュガですね。

アジュガ

和名:セイヨウジュウニヒトエ

科名:シソ科

属名:キランソウ属(アジュガ属)

学名:Ajuga reptans

 

また出ましたね、

セイヨウなんとか・・・。

 

ちなみに、

ジュウニヒトエは、

和名:ジュウニヒトエ

科名:シソ科

属名:キランソウ属(アジュガ属)

学名:Ajuga nipponensis

 

同じ属なんですわ。

花色は、淡い紫色と

いうことですね。

控えめな色が

さすがは在来種。

って、なんのこっちゃ。

 

で、ウチにいるヤツら。

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名前わかんねーヤツ。

ダークマホガニーというのに

似ている気もしますが??


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シュガープラムと書いてありました。

もうダメなのかと思いきや、

芯から新芽らしきものが

出てきているので、

大丈夫でしょう。


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心配なのは、コイツです。

ピンクライトニング

っていうんですが、

大丈夫なんでしょうか。

 

確かに新芽らしきものは

見えてますけれども・・。

他の葉っぱが

シオシオのパーですもん。

 

知らなかったのが

ホスタ(ギボウシ)です。

カラーリーフということで

人気があるんですってね。

ホスタ

和名:ギボウシ

科名:キジカクシ科

属名:ギボウシ属

学名:Hosta

 

ウチには2種類いますが

二つとも緑系です。 

あんまりそういう認識は

無かったですね。

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ああ、このころ既に

白いの欲しがってますね。

よくんぼさんですね(笑)。

青いのもあるんですね。

凄いことになってますね。

 

でも、先に、

ヒューケラですかね。

格子状に区画を切って

そこに同種のモノを

植えこんで

色を楽しむのがイイでしょうか、

それともランダムが

いいでしょうか。

 

想像するだけで楽しいですね。

でわ、また。

沈丁花、ジンチョウゲ、ああ、いい匂い。

今、沈丁花が

咲いていますね。

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いい匂いがしています。

 

沈丁花といえば、

石川優子ですねえ。

 

え、「さゆり」じゃねえのかって?

 

ああ、さゆりさんのも

ありましたねえ。

どちらも良い歌ですよね。

 

でも、わたスは、

石川優子の

「沈丁花」が良いです。

1976年の彼女の

デビュー曲ですね。

 

聴き比べてみます?

でわ、どぞ。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

石川優子サンは、

チャゲとのデュエット、

「二人の愛ランド」の方が

有名でしょうか。

www.youtube.com

 

いや、今となっては、

ソレすらも知る人は

ないですかね。

1984年ですから、

36年も前ですもん。

 

そんなハナシは

どうでも良かったのです。

 

花の沈丁花のハナシですね。

f:id:ninasimone:20200303231306j:image

花期は、2月から

3月にかけてといいますから

ちょうど今頃が、旬です。

 

数ある花の中で、 

花のように見えるのは

実は「がく」だってのは、

良くあるハナシですが、

沈丁花もそうですね。

花弁は退化しちゃっているらしい。

 

だからかどうかは知りませんが、

沈丁花の花は

結構丈夫なんですね。

 

また、芳香があるのは有名ですし

毒があるのもよく知られています。

 

学名の「Daphne odora」は

ギリシャ神話の女神「ダフネ」、

「odora」はラテン語で香りという

意味らしいですよ。

 

なにゆえに「ダフネ」なのかは、

話せば長いので、

この辺、読んでください。

ja.wikipedia.org

葉っぱが月桂樹に

似ているっていってもねえ。

 

ついでにいえば、

沈丁花に含まれている

毒の名前は

「ダフネトキシン」。

ダフネさん、さんざんですよね。

 

春に聴きたいこの曲にも

沈丁花が出てきますね。

www.youtube.com

 

この曲はね、ずーっと

ピアノの音だけを追って

聴いているとですね、

別の世界に行ける気がします。

ザ・ダンシング・サン/松任谷由実

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沈丁花の香りと共に

別の世界に行っちゃうのも

アリではないでしょうか。

 

舞妓さんの練り香水「うさぎ饅頭」沈丁花の香り

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春は沈丁花、夏はクチナシ、秋は金木犀。

これを三大香木というのだそうです。

クチナシは、ずいぶん前に枯らしちゃって

今はありません。

このさい、揃えてみましょうか。

 

沈丁花、間違っても、

ローリエの代わりに

使わないようにしましょう。

 

でわ、また。