この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「サイレント・ランニング、深く静かに潜航せよってことかい?」 - Silent Running

「サイレント・ランニング」

(Silent Running)

という映画がありました。

1972年のアメリカ映画で、

日本では公開されなかったようです。

 

しかし、1979年に「日曜洋画劇場」で

テレビ放映されたとありますから

それを見たんでしょうか、

私は、内容を知っているのですね。

詳しくはこちらを。

ja.wikipedia.org

 

確かにそんな内容だったと

記憶しています。

安い費用で制作されたとの

ことですけれども、

私は「名作映画」だと思いますね。

 

と・こ・ろ・で、 

「ジェネシス」(Genesis)という

プログレのグループがありました。

あの、フィル・コリンズがいた

グループですね。

 

知らねースか。

そんなに売れたーっていう

曲がないですからねえ。

コイツぐらいか。

Genesis - Invisible Touch (Official Music Video) - YouTube

 

で、ですね、そのメンバーに、

「マイク・ラザフォード」(Mike Rutherford)

という人がいるんですが、

この人が1985年にソロ・アルバムを

リリースします。

「Mike + The Mechanics」という

アルバムですね。

MIKE+THE MECHANICS

MIKE+THE MECHANICS

 

この1曲目のタイトルが

「Silent Running」

 

やっと話が繋がりましたね。

 

これは、良い曲だあと

聞いてすぐ、思いましたね。

特にギターが素晴らしいと

思うのですよ。

むかあし、

ヘビー・ローテーションした

曲の一つですね。

 

でね、大きな勘違いをしていて

私は、この曲を先ほどの

映画をモチーフにした曲だと

思ったわけですよ。

MTVのプロモーションが

あがっていたので、どうぞ。 

Mike & The Mechanics - Silent running - YouTube

 

「宇宙」ってイメージですよね。

それとタイトルだけで、

そう思い込んでいたんです。

 

実は、全然関係なかったという話でした。

歌詞読めば、わかりそうなもんなのにねえ。

PVもSFチックですけど

植物の人工設備とは、

関連がないですしね。

 

にもかかわらず、そんな話を

人にした覚えがありますねえ。

ああ、恥ずかしい。

 

サイレント・ランニング ユニバーサル思い出の復刻版 ブルーレイ [Blu-ray]

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ヒューイ、デューイ、ルーイが、

ドナルドダックの甥っ子の名前だ

ってのも知らなかったよ。

 

でわ、また。

「え、海がどれぐらい深いかって? 10kmぐらいじゃないのか?」 - How Deep Is The Ocean

海がどれぐらい深い?

こういうタイトルの曲があります。

「How Deep Is The Ocean」

という曲ですね。

 

1932年に「アーヴィング・バーリン」

という人が作った曲だそうです。

ja.wikipedia.org

 

歌詞の内容は、

男性(女性でもいいのだが)

に捨てられた女性が、

その男性を探し当てて、

恨みを込めて

いろいろと質問攻めに

しているという

シチュエーションを

表現しているようです。

恨み節なんですかね。

 

私は、これを「クラプトン」の

アルバムで知りました。

 

Eric Clapton - How Deep is the Ocean - YouTube

 

ギターはもちろん、クラプトン本人です。

3分半過ぎからペットの音が入ってくるでしょう?

 

それ「ウィントン・マルサリス」

(Wynton Marsalis)という人です。

ジャズの世界では超有名な人ですね。

ja.wikipedia.org

クラプトンらしい、

まったーりとした、

曲になっていますねえ。

 

彼らは翌年、ライブをするんですね。

すごいですね。

 

話がそれましたね。

あとから知ったのですが、

実はこれ、ジャズの

スタンダード・ナンバー

なんだそうです。

 

いろんな方が演奏してらっしゃる。

列挙したら際限がない。

 

ので、独断と偏見で挙げていくと、

こうなります。

 

ヴォーカルは、女性の方がいいかもしれない。

Diana Krall - How Deep is the Ocean - 8/15/1998 - Newport Jazz Festival (Official) - YouTube

 

楽器は、ピアノの方がいいかもしれない。

Bill Evans Trio - How Deep Is The Ocean? - YouTube

 

そして、エヴァンスより

ジョーダンの方が

私の好みかもしれない。

How Deep Is the Ocean? - Duke Jordan Trio - YouTube

 

いや、サックスも重苦しくなくて

いいかもねエ。

How Deep Is The Ocean(Does not appear on LP configuration)- Stan Getz - YouTube

まったくの主観ですが・・。

 

いや、やっぱりジョーダンかなあ。

 

Clapton

Clapton

 

 

Love Scenes

Love Scenes

 

 

Explorations

Explorations

 

 

Flight to Denmark

Flight to Denmark

 

 

Stan Getz Plays

Stan Getz Plays

 

 

「海がどれぐらい深いかアナタ知ってる?」

「知らないでしょ!ワタシの愛はそれ以上なのよ!」

「わかってんの!」

というような、雰囲気なんだそうです。

 

なので、

「海がどれぐらい深いかアナタ知ってる?」

「知ってるよ。10kmぐらいじゃないのか?」

なんてことになったら、ぶち壊しなわけですね。

 

でわ、また。

「Benoitをベノワと読めなかったけど、へこまない。同じ綴りでベノイトっていう場合もあるようだぞい。」 - Gothic Jazz Dance

「デイヴィッド・ベノワ」という

アメリカのピアニストがいますう。

ja.wikipedia.org

 

アルファベットですと

「David Benoit」なんですが、

ベノワとは読めないですよね。

 

彼を知った最初の頃は、

「ベノーイ」と読んでいたような。

しかも、語尾は消え入りそうな

「イ」とも「ア」とも

判別しがたい音で・・・・。

自信がないからねえ。

 

もはや、覚えている方は

いないかもしれませんが、

1984年のロサンゼルス五輪の

女子マラソンの優勝者は、

「Joan Benoit」といいました。

カタカナですと

「ジョーン・ベノイト」と

表記されていました。

ja.wikipedia.org

 

フランス語圏の男性名らしいですね。

「ベノワ」というのは、そっち系のようです。

 

人名って、難しいですよね。

昔の話です。

 

ああ、物凄く脱線してしまった。

 

さて、彼のアルバムは、前に一枚

紹介しております。 

www.kokochiyoi-blog.com

 

まともに名前を読めなかったことなどは、

おくびにも出さず、さらっと流してますね。

やるでしょ。

 

今回は、1999年の彼のアルバム、

「Professional Dreamer」 から

「Gothic Jazz Dance」という曲を、

紹介します。どうぞ。

Gothic Jazz Dance - YouTube

 

いかがでしょうか。

 

クラシックを思わせるような

ピアノ・ソロのイントロ。

 

そして、ドラムの音を合図に

軽快なリズムにのって、

ウエットなメロディが

流れていきます。

 

いいでっしゃろ。

 

みょーに構えずとも、

聴けるというところが、

グッドだと思います。

耳に優しいと言ってもよい。

 

スムース・ジャズの雄と

言われるだけのことはある。

えっ、誰が言ってんのって?

 

・・言われてないのか?

どこかで聞いた気が

したんですが。

 

「ベノーィ」(笑)のアルバム、

一つあってもイイと思います。 

Professional Dreamer

Professional Dreamer

 

 

ところで「ピーナッツ」という

漫画、ご存知ですか?

「チャーリー・ブラウン」や

「スヌーピー」が出てくる

アレですよ。

A peanuts book featuring Snoopy (1)

A peanuts book featuring Snoopy (1)

 

 

ウィキペディアによりますと、

その辺に関連したアルバムにも

参加してらっしゃるようですね。

「ライナスとルーシー」って曲が

ヒットしたのだとか。

David Benoit - Linus And Lucy - YouTube

 

私にとっては、ビミョーですな。

でも、ピアノは心地よい気がする。

 

中古で見かけましたが、

手は出さなかったのですね。

 

今思うと、買わなかったことも

ビミョーな感じです。

 

全部を聴いてみたい気も

しているからですね。

 

Happy Anniversary Charlie Brown

Happy Anniversary Charlie Brown

 

ちこっと、後悔しています。

 

でわ、また。

「ハーブって、ほんのりと香るのはリラックスできますよね。」 - Windflower

「ハーブ」って、いいですよね。

極端に匂いのキツイのは

勘弁なんですけれども、

ほんのりと香るのは

リラックスできますよね。

 

ジャズ・ギタリストにも

ハーブさんという方がおられますね。

 

「ハーブ・エリス」という

アメリカの方ですね。

ja.wikipedia.org

どんな方かというと、

こんな見た目の方ですね。

"Georgia (On My Mind)" Herb Ellis & friends - YouTube

 

この方の作品に、

「Windflower」(1977)という

アルバムがあります。

 

ギター2本のアルバムなんですが、

柔らかなギターの響きが

実に心地よいアルバムだと

思っています。

 

ホントですって!

 

もう一人のギタリストは、

「レモ・パルミエ」。

彼もまた、アメリカの人です。

チャーリー・パーカーや

ディジー・ガレスピーらと

共演していた経歴を

持っているのですが

病気を理由に、クラブでの

演奏をやめてしまいます。

縁があって、その後

クラブでの演奏活動などに

復活するのですが、

このアルバムも

そうした後の作品になります。

 

そして、そんな二人の

ギターの音色を

しっかりと支えているのが

ベースのディヴィヴィエ。

 

ディヴィヴィエ、いいですねえ。

www.kokochiyoi-blog.com

 

単曲の動画がなかったので、

まるまる一枚のモノを

リンクしておきます。

1曲目から、ぞくぞくっと

来ませんかね。

Herb Ellis & Remo Palmier – Windflower (1978) - YouTube

 

2曲目の「The Night Has A Thousand Eyes」も

好きですね。

 

5曲目の「Danny Boy」などは

ホントにほっこりできます。

まあ、そもそもの曲調が

こんな感じですからね。

 

ちなみに「Windflower」は、

英語で「アネモネ」の別名です。

「アネモネ」の語源はギリシャ語で

風を意味する「アネモス」なのだそうで。

名前ってのは、奥が深いですねえ。

 

なので、「Windflower」の

ジャケットがこうなのも

合点がいきますね。  

Windflower

Windflower

 

ハーブって、ほんのりと香るのは

リラックスできますよね。

ハーブ・エリスのアルバムも

同様な意味で、心地いいですね

という話でした。

 

でわ、また。

 

「低音の魅力5。忘れていたわけではないですよ。」 - Manha De Carnaval 2

私、勝手に「低音の魅力」と冠した

シリーズものをやっております。

 

しばらくインターバルが開いておったのですが

2月に「4」をアップしたところです。

これですな。

www.kokochiyoi-blog.com

 

久しぶりに「5」であります。

「鈴木 勲」という方ですねえ、今回は。

日本のベーシストです。

チェロなども鳴らされる人です。

 

ウィキペディアの情報はそれほど多くはありません。

鈴木勲 - Wikipedia

ディスコグラフィに

「その他多数。」って

ああた、淡泊すぎないかい?

 

で、そこにもありますが、

1976年のアルバムに

「Black Orpheus」というモノがあります。

邦題でいうと「黒いオルフェ」。

ルイス・ボンファの名曲で

ありますな。

「Manha De Carnaval」、

「カーニバルの朝」とも言いますね。

このあたりは恥ずかしながら、

過去にちょっと書いてますね。
www.kokochiyoi-blog.com

 

で、このアルバムの1曲目が

「Manha De Carnaval」なんですな。

アルバムタイトルが「Black Orpheus」で

1曲目が「Manha De Carnaval」。

うーむ・・・。

 

いきなりのぶっといアルコの音から

はじまるんですよ。

アルコってのは、ベースの弦を

弓で鳴らすってヤツですね。

 

一分辺りからベースが

リズムを刻み始めエレピの音が

重なってくるんですけれども

ナンの曲かよくわからない感じで

不安になるちょうどその時、

オルフェのメロディが

奏でられるんですわ。

安心感とともに湧き上がる

心地よい気持ち。

憎いねえ。

 

まあ、聴いてみてくださいよ。

Isao Suzuki Trio - Manha De Carnaval - YouTube

 

ね!

 

私ゃ、大好きなんですよ。

 

2曲目の「Angel Eyes」も

なかなか聴かせてくれます。

 

名盤だと勝手に思っていますね。

 

一枚、どうですか?(笑) 

黒いオルフェ  BLACK ORPHEUS

黒いオルフェ BLACK ORPHEUS

 

 

「鈴木 勲」さんのアルバムは

何枚も持っているわけではないのですが

(というか、今んとこ2枚のみです)、

「Blow Up」という1973年のアルバムも

すごくいいと思いますね。

特にタイトル曲の「Blow Up」。

3曲目に収録です。

Suzuki Isao Trio - Blow Up - YouTube

 

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でわ、また。

 

「いよいよ春本番か。そんなことはないのか。でも、チューリップが咲いている。」 - Tulipa turkestanica

チューリップと言えば、

長く伸びた茎の上に

大きな花がひとつ咲く

そういうイメージですよね。

例えば、このような。

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変わり種であっても

花びらの形が変わるぐらいで、

茎の上にひとつ咲くのは

同じですよね。 

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まっすぐ伸びた茎に花しか咲かない。

こういう茎を「花茎」というそうです。

そのうち一つだけ花をつけるというのは、

彼岸花や蓮などもそうですね。

 

チューリップというモノは

そう咲くもんだと思っていました。

「固定観念」というヤツですね。

ク※の役にもたたないヤツ。

 

茎が枝分かれして、

そこからも花が咲く

いわゆる「枝咲き」という

種類のものがあるんですってね。

 

っていうか、ウチで咲いてるんですよね。

f:id:ninasimone:20190404205532j:image

 

茎の途中からみょん!と花がでておる。

f:id:ninasimone:20190405173541j:image

 

ウチの球根おばさんに聞くと

「原種チューリップだったかな」

と言っておりましたね。

5球ほど植えたらしいです。

 

名前は憶えてなかったですが

どうも「トルケスタニカ」

(Tulipa turkestanica)

というモノのようであります。

f:id:ninasimone:20190405173615j:image

 

まだ、開ききっていませんが、

白と黄色のコントラストが

よろしい感じですね。

 

こんなチューリップがあるのは

知りませんでした。

きっと目にしていても

「チューリップだ」と認識してなかったのでしょうね。

「固定観念」のせいで。

 

基本、放置で大丈夫なのだとか。

華奢な印象なのですが

植えてあるところは

風の通り道。

 

写真とっている間も、

右に左に激しく揺れておりました。

 

大丈夫なのかいな、こんなところに植えて。

まあ、生えてんだから

大丈夫か。

 

 

無限軌道

無限軌道

 

ただ、「チューリップ」というだけです。

「サボテンの花」収録です。 

 

1st BEST

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  • アーティスト: Hi-Fi CAMP
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この「HiFi CAMP」というグループ、

解散しちゃってるんですけど、

「トルケスタニカ」っていう

そのものの歌出してるんですね。

トルケスタニカ / Hi-Fi CAMP - YouTube

花言葉は「失恋」だそうで・・。

 

「キズナ」もいいよん。

 

でわ、また。

私の記憶に残るジャケット イーグルス「One of these night」

記憶に残るLPジャケット。

第6弾は

イーグルスの

「One of These Nights」

です。

One of These Nights

One of These Nights

  • アーティスト:Eagles
  • 発売日: 1994/10/11
  • メディア: CD
 

ジャケットは、

ボイド・エルダー(Boyd Elder)

という人の手によるものです。

それまでイーグルスの

アルバムジャケットの

デザインをしていた

ゲイリー・バーデン(Gary Burden)

という人の友人だったことが

このアルバムでのデザイン提供の

きっかけのようです。

 

「One of These Nights」には

「呪われた夜」という

邦題がついていますが、

ジャケットのイメージも

まさにそれですよね。

 

本当にこれは、LPジャケットサイズ

倍ぐらい大きくして部屋に飾りたいです。

 

「One of These Nights」の

1年後にリリースされた

ベストアルバムのジャケットも

手掛けていますね。

Eagles - Their Greatest Hits 1971-1975

Eagles - Their Greatest Hits 1971-1975

  • アーティスト:EAGLES
  • 発売日: 2004/06/01
  • メディア: CD
 

 

では、1曲聴いてみましょう。

www.youtube.com

アルバムタイトル曲ですが、

呪われた夜を歌ったものでは、

ないようですね。

 

でわ。