今回は、はたしてアレは、
ポーポーの花芽だったのか?
という話です。
話が見えませんよね。
こちらをお読みいただくと
わかると思います。
ま、昨年、そんなことが
あったわけです。
植えてしばらくは、
まったく緩やかにしか
大きくならないが、
数年もすると急激に大きくなると
聞いていたのですよね。
雪で折れた次の年は
すぐに元の大きさにまでなりましたが、
その後はまた緩やかになっちゃいまして。
せめて花ぐらいという気持ちが
強いのです。
で、葉っぱがすべて落ちきり、
新芽が出ようとしている今、
ポーポーの枝を
再度、確認してみました。
ほぼ、というか、
ほとんどの芽が
ふっくら丸い形なんです。
これらが全て、花芽だとは
考えにくい気がします。
だってね、だとしたら
葉っぱ生えてこないじゃん!
枯れちゃうじゃん!
なので、昨年のアレは
単に、ただ早く膨らんだだけの
「葉芽」だったのか、
そう思えてきたのです。
そうすると初めての
ポーポーの花は
期待薄になりますね。
でもね、上の写真だと
右側の芽は中央の芽と
明らかに違いますよね。
諦めの悪い私は、
その辺を調べてみました。
するとですね、
次のようなことが
わかりました。
果樹の花芽の種類には、
純正花芽と混合花芽が
あるんだそうです。
純正花芽とは、
1つの芽の中に花だけを含む芽
(いわゆる花芽)のことで、
枝として伸長する葉芽は
別に付きます。
混合花芽とは、
外見上は1個に見える芽の中に
花を咲かせる芽と
枝として伸びる葉芽が
いっしょになっている芽です。
なるほど。
混合花芽であるなら
不自然でないわけですね。
となれば、
混合花芽と葉芽が
1つの木に付くことが
あるのかどうか、
というのが気になりますね。
それがあるとして、
この丸い芽が混合花芽なら
心配しなくて良いことになります。
花が咲くのは期待しても
いいよねー、となりますよねえ。
ホントだろうか?
自分で考えておいてなんですが、
?がたくさん付きますねえ(笑)。
ま、時がくれば
解決する話ですので、
その時を待ちましょう。
どーすか?ポーポー(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。