この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

その他-本

デフ・ヴォイス

最近、庭に出ておりません。 というか、事情があって 出られないといった方が正確でしょうか。 なので、インドアの話が 多くなっています。 あ、散歩はするんですけどね。 ということで、本の話です。 最近多くなってます。 デフ・ヴォイスという本を読みま…

吉田篤弘の「月とコーヒー」

吉田篤弘さんという作家の本を 最近、読みました。 300ページほどの本ですが そのなかに短編小説が 24編、収録されています。 月とコーヒー (文芸書) 作者:篤弘, 吉田 発売日: 2019/02/26 メディア: 単行本 私が特に気に入ったのは 本のサイズですね。 え、…

くそじじいとくそばばあの日本史

見出しの本を読みました。 単にタイトルに惹かれた だけだったんですが、 なかなか面白かったですよ。 くそじじいとくそばばあの日本史 (ポプラ新書) 作者:大塚ひかり ポプラ社 Amazon

嘘の木

最近、「嘘の木」という本を読みました。 嘘の木 (創元推理文庫) 作者:フランシス・ハーディング 東京創元社 Amazon 児童図書っていう分類なんですが いやいやいや、面白かったっス! 刊行されたのは2017年なので、 今さら何故という感じですね。 本との…

宮部みゆきの「レベル7」

レベル7。 宮部みゆきさんの、 極初期の作品ですね。 作家デビューは1987年で、 レベル7の単行本は 1990年に出ています。 レベル7(セブン) (新潮文庫) 作者:みゆき, 宮部 発売日: 1993/09/29 メディア: 文庫 私は、2008年の新装版で 読みました。 勝手…

沼田まほかるの「ユリゴコロ」

「ユリゴコロ」という本を読みました。 こんな表紙の本です。 ユリゴコロ (双葉文庫) 作者:沼田まほかる 発売日: 2014/06/18 メディア: Kindle版 作者の沼田まほかるサンという方は、 56歳でデビューしたと言いますので ずいぶんと遅かったのですね。 この「…

第66回江戸川乱歩賞受賞作「わたしが消える。」

佐野広実さんの 「わたしが消える」、 読みました。 オバケのQ太郎(1) (てんとう虫コミックス) 作者:藤子・F・不二雄,藤子不二雄A 発売日: 2015/07/24 メディア: Kindle版 あ、間違いました。 タイトルの意味は、 小説の最後で明らかになります。 MCIと…

ザリガニの鳴くところ

ノースカロライナ州の湿地帯。 その湿地の奥で生きてきた 少女の物語。 ブログタイトルは、 その小説のものです。 面白かったという 同僚の言葉で手にした本ですが、 昨年アメリカで一番売れた本 だったのでした。 ザリガニの鳴くところ 作者:ディーリア・オ…

児童文学だとおっしゃいますが、私にはぴったりでしたーはてしない物語

いつだったか忘れましたけれども、 雑誌かネットか何かで 「ミヒャエル・エンデ」という人の 「はてしない物語」が 人気面白があるのだ ということを知りました。 1979年の発刊だということですね。 ちなみに日本語版は 1982年のに岩波書店からでています。 …

シルヴァン・ヌーヴェルって、知ってます?

シルヴァン・ヌーヴェルという人 ご存知ですかね。 この本の著者です。 巨神計画 文庫 (上)(下)セット メディア: セット買い 巨神計画、上下2巻です。 2018年の星雲賞海外長編部門 受賞作品です。 www.youtube.com 三部作の第一部になります。 上下で1枚の…

遅ればせながら、「三体」読んだんですよ。

私、SFって好きなんです。 かつては、SFマガジンとかね、 良く読んでましたけどね。 最近は、あまり読まなく なってましたね。 というか、本自体を 読まなくなっていた気がします。 どうしてでしょうかね。 ウォーキングとかブログとかで 夜が忙しいから…

コロナウィルスと復活の日

コロナウィルスの話題を 聞かない日はないという 毎日が続いています。 世界中で、爆発的に 感染者が増えている中、 次は自分がという 漠然とした不安を抱えて 生活しなければならない 今の状況は、 いつになったら 改善されるのでしょうかね。 と、不安がっ…

「未必の故意」という題名の戯曲があるんですよ。」 - willful negligence

安部公房の作品に「未必の故意」というものがあります。1971年に発表された戯曲です。 「未必の故意」というのは、法律の専門用語のようですけど、わりと市民権を得ている言葉なのではないでしょうか。 ググってもらえば、大体の意味はわかると思います。 こ…