ウチのアイスバーグが、
えらいこっちゃと
大騒ぎしていたんですよ。
3週間程前ですかね。
アイツ、結局ね、
枯れてしまいました。
3つ目の小さな薄ピンクの
花を咲かせたあと、
4つ目の蕾をつけたまま、
萎むように枯れていきました。
根っ子をね、確認してみると
細根がひとっつも
ありません。
何奴!
センチュウかなんかですかね。
根っ子を抜いたときに、
確かに、細く蠢くものが
いましたが・・。
あの色の変化はもしかして
アヤツの「SOS」
だったのかもしれません。
在りし日のアイスバーグ。
我が家に来て、
最初の開花の時の写真です。
4年前になりますねえ。
ちょっと広がりすぎてますが。
ただ、私とて
手をこまねいていたわけでは
ありません。
こりゃあ、枯れるなと
確信したときに、
まだ、元気な(ように見えた)枝を
何本か挿し木にしておきました。
6月4日のことです。
しかしながら、この時点でも
既に枝の断面からは、
十分に水が上がっていないことが
目視で確認できました。
なので、正直、挿し木が
成功する確率など
ゼロに等しいと
考えていたのです。
時すでに遅しということですね。
ところが、
今朝の挿し木の様子です。
どーですか!
おもわず
「生き残ったのかオマエ!」
と目頭が熱く・・。
ルートンのおかげか?
根に問題があるのではという
私の予想は当たっていた
ということでしょうか。
いずれにしても、
早めに枝を挿し木にしたことが
功を奏したのでしょう。
もう少し、もう少しと
様子を見ていたら
ダメージがさらにひどくなって、
ダメだったかもしれません。
にしても、驚くべきは
植物の生命力です。
まだ予断は許しませんが、
大事に成長を見守りたいと思います。
そして、もし再び花を
咲かせることがあったならば、
たとえそれが「氷山」でなく
「シャーベット」であっても
精一杯、お世話しようと思います。
何言ってんだって?
いや実は、アイスバーグは
氷山という意味だから、
白くないアイスバーグは
アイスバーグじゃない!
というようなことを
言っておりましたら
snow36さんから、
シャーベットということで
いいんじゃないかと
諭されたことがありましたので。
そういう話です、はい。
私は酒は弱いんだが、
ンまいと思ったね。
でわ、また。